文献詳細
特集 内科医がになう骨粗鬆症—診療と生活指導の最新情報
骨粗鬆症リエゾンサービスと骨粗鬆症学会認定医制度
文献概要
ポイント
●高齢化に伴い,日常臨床において骨粗鬆症の診療頻度が増加している.特に生活習慣病において骨折リスクが増大することを考慮すると,一般内科医の骨粗鬆症診療における役割は重要である.
●2015年より日本骨粗鬆症学会認定医制度が発足し,学会としても骨粗鬆症診療のレベルアップを図ることとなった.
●高齢化に伴い,日常臨床において骨粗鬆症の診療頻度が増加している.特に生活習慣病において骨折リスクが増大することを考慮すると,一般内科医の骨粗鬆症診療における役割は重要である.
●2015年より日本骨粗鬆症学会認定医制度が発足し,学会としても骨粗鬆症診療のレベルアップを図ることとなった.
参考文献
1)日本骨粗鬆症学会,生活習慣病における骨折リスク評価委員会(委員長 杉本利嗣):生活習慣病骨折リスクに関する診療ガイド,ライフサイエンス出版,2011
2)日本骨粗鬆症学会,骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン作成委員会(委員長 折茂 肇):骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン(2015年版),ライフサイエンス出版,2015
3)Suzuki Y, et al:Guidelines on the management and treatment of glucocorticoid-induced osteoporosis of the Japanese Society for Bone and Mineral Research;2014 update. J Bone Miner Metab 32:337-350, 2014
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