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増刊号 内科診断の道しるべ—その症候、どう診る どう考える 皮膚
皮膚色素異常
著者: 古村南夫1
所属機関: 1福岡歯科大学総合医学講座皮膚科学分野
ページ範囲:P.101 - P.106
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□皮膚のびまん性色素沈着か,限局性色素沈着か.
□露光部,生理的色素沈着部位,間擦部位,手掌紋理,四肢末端などの被刺激部位の色素増強があるか.
□結膜,爪甲および粘膜など,メラニン色素が通常みられない部位の色素沈着があるか.
□内科疾患を示唆する検査所見や,見逃してはいけない疾患はないか.
□色素沈着をきたしやすい薬剤は投与されていないか.
□薬剤性を示唆する色素沈着のパターンがあるか.
□皮膚のびまん性色素沈着か,限局性色素沈着か.
□露光部,生理的色素沈着部位,間擦部位,手掌紋理,四肢末端などの被刺激部位の色素増強があるか.
□結膜,爪甲および粘膜など,メラニン色素が通常みられない部位の色素沈着があるか.
□内科疾患を示唆する検査所見や,見逃してはいけない疾患はないか.
□色素沈着をきたしやすい薬剤は投与されていないか.
□薬剤性を示唆する色素沈着のパターンがあるか.
参考文献
1)古村南夫:内分泌性色素沈着症.玉置邦彦(編):最新皮膚科学体系(第8巻)─色素異常症,pp 229-239,中山書店,2002
2)古村南夫:化学・薬剤性色素沈着.玉置邦彦(編):最新皮膚科学体系(第8巻)─色素異常症,pp 106-117,中山書店,2002
3)出光俊郎,他:全身性疾患に伴う色素沈着.玉置邦彦(編):最新皮膚科学体系(第8巻)─色素異常症,pp 240-248,中山書店,2002
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