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増刊号 内科診断の道しるべ—その症候、どう診る どう考える 皮膚
黄疸
著者: 藤澤信隆1
所属機関: 1横浜栄共済病院消化器内科
ページ範囲:P.123 - P.128
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□見逃してはいけない疾患(急性肝不全や急性胆管炎)の可能性はないか.
□黄疸に随伴する症状や所見はないか.
□非抱合型ビリルビン優位の黄疸か,抱合型ビリルビン優位の黄疸か.
□肝疾患,胆膵疾患,血液疾患,心疾患,感染症,妊娠はないか.
□服用薬や飲酒歴はどうか.
□見逃してはいけない疾患(急性肝不全や急性胆管炎)の可能性はないか.
□黄疸に随伴する症状や所見はないか.
□非抱合型ビリルビン優位の黄疸か,抱合型ビリルビン優位の黄疸か.
□肝疾患,胆膵疾患,血液疾患,心疾患,感染症,妊娠はないか.
□服用薬や飲酒歴はどうか.
参考文献
1)足立幸彦,諸岡留美:黄疸の成因と病態.胆道23:174-180, 2009
2)持田 智,他:我が国における「急性肝不全」の概念,診断基準の確立.肝臓52:393-398, 2011
3)急性胆管炎・胆囊炎診療ガイドライン改訂出版委員会(編):急性胆管炎・胆囊炎診療ガイドライン2013,医学図書出版,2013
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