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文献詳細

雑誌文献

medicina53巻4号

2016年04月発行

文献概要

増刊号 内科診断の道しるべ—その症候、どう診る どう考える 腹部

腹部膨満感・もたれ

著者: 須川貴史1 藤原靖弘1 荒川哲男1

所属機関: 1大阪市立大学医学部附属病院消化器内科

ページ範囲:P.310 - P.314

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チェックリスト
□緊急性のある疾患が隠れていないか.
□腹部膨隆はないか.
□警告徴候(体重減少・再発性嘔吐・出血・嚥下困難・高齢者・腹部腫瘤・発熱)はないか.
□全身性疾患の可能性はないか.
□薬剤性の可能性はないか.

参考文献

1)向坂彰太郎,他:腹部膨隆.矢崎義雄(編):内科学,pp 77-78,朝倉書店,2013
2)小松嘉人,他:腹部膨隆.福井次矢,他(編):内科診断学,pp 528-553,医学書院,2008
3)日本消化器病学会:機能性消化管疾患診療ガイドライン2014,南江堂,2014
4)機能性ディスペプシア.医のあゆみ252(6),2015
5)Colin-Jones DG, et al:Management of dyspepsia;report of a working party. Lancet 1:576-579, 1988

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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