文献詳細
文献概要
増刊号 内科診断の道しるべ—その症候、どう診る どう考える 腹部
乏尿・無尿
著者: 藤垣嘉秀1
所属機関: 1帝京大学医学部内科学講座
ページ範囲:P.355 - P.358
文献購入ページに移動チェックリスト
□真の乏尿(尿生成の減少)か.
□身体所見で異常(脱水や溢水所見)はないか.
□血液検査で異常(高窒素血症や高K血症)はないか.
□尿検査で異常(尿Na濃度,蛋白尿,尿沈渣異常)はないか.
□腎臓の形態に異常(水腎症,萎縮や腫大)はないか.
□既往歴に血圧低下,腎疾患,腹部手術,薬剤使用はないか.
□真の乏尿(尿生成の減少)か.
□身体所見で異常(脱水や溢水所見)はないか.
□血液検査で異常(高窒素血症や高K血症)はないか.
□尿検査で異常(尿Na濃度,蛋白尿,尿沈渣異常)はないか.
□腎臓の形態に異常(水腎症,萎縮や腫大)はないか.
□既往歴に血圧低下,腎疾患,腹部手術,薬剤使用はないか.
参考文献
1)藤垣嘉秀:AKIの診断.和田隆志,古市賢吾(編):AKIのすべて─基礎から臨床までの最新知見,pp 2-13,南江堂,2012
掲載誌情報