文献詳細
増刊号 内科診断の道しるべ—その症候、どう診る どう考える
神経・精神
文献概要
チェックリスト
□不随意運動というからには,意識が(ほぼ)清明であること.
□不随意運動というと,通常,動きの過剰のみが問題にされるが,逆に動きの過少はないか.
□動きの過剰の場合,どこがどういうふうに動いているのか,誘発や増悪・軽減の要因はあるか.睡眠時に同様な動きはみられるか.
□見慣れない不随意運動をみたら,まず薬剤誘発性のものを除外すること.
□不随意運動というからには,意識が(ほぼ)清明であること.
□不随意運動というと,通常,動きの過剰のみが問題にされるが,逆に動きの過少はないか.
□動きの過剰の場合,どこがどういうふうに動いているのか,誘発や増悪・軽減の要因はあるか.睡眠時に同様な動きはみられるか.
□見慣れない不随意運動をみたら,まず薬剤誘発性のものを除外すること.
参考文献
1)Donaldson IM, et al:Marsden's book of movement disorders, Oxford University Press, 2012
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