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文献概要
増刊号 内科診断の道しるべ—その症候、どう診る どう考える 神経・精神
構音障害(運動障害性)
著者: 成田有吾1
所属機関: 1三重大学病院神経内科
ページ範囲:P.436 - P.440
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□ろれつがまわりにくい→構音障害を疑う.
□意識障害の有無.
□日内変動など,症状の変化の有無.
□脳幹より上位か,それとも脳幹を含む下位の症状か.
□ほかにどのような症状を伴っているか.
□ろれつがまわりにくい→構音障害を疑う.
□意識障害の有無.
□日内変動など,症状の変化の有無.
□脳幹より上位か,それとも脳幹を含む下位の症状か.
□ほかにどのような症状を伴っているか.
参考文献
1)中溝知樹:「ろれつが回りません」─構音障害.medicina 46:268-271, 2009
2)橋本洋一郎,他:よくみられる神経症候と見落としてはいけない神経所見.medicina 50:218-221, 2013
3)中西俊二:標準ディサースリア検査を円滑に行うポイント.ディサースリア臨研2:56-57, 2012
4)成田有吾:人工呼吸器を用い在宅で療養する神経難病(特に筋萎縮性側索硬化症)患者のコミュニケーション支援の現状と問題点.神経治療30:284-288, 2013
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