文献詳細
特集 内科救急サバイバルブック—院内救急&地域でのマネジメント
症候別 内科救急マネジメント
文献概要
ポイント
●入院患者の呼吸困難は命に関わる重篤な状態になるケースもあり,速やかに診断する必要がある.
●基礎疾患・病歴が診断のために重要であり,それを踏まえたうえで診察・検査を行っていく.
●エコーは自分で行うことができ,侵襲も少なく呼吸困難の鑑別においても有用である.専門医レベルでなくとも,ある程度使えると診断の助けになる.
●地域の病院では検査や治療が限られることも多い.どこまで自院で行うか,あらかじめ想定しておくことも必要である.
●入院患者の呼吸困難は命に関わる重篤な状態になるケースもあり,速やかに診断する必要がある.
●基礎疾患・病歴が診断のために重要であり,それを踏まえたうえで診察・検査を行っていく.
●エコーは自分で行うことができ,侵襲も少なく呼吸困難の鑑別においても有用である.専門医レベルでなくとも,ある程度使えると診断の助けになる.
●地域の病院では検査や治療が限られることも多い.どこまで自院で行うか,あらかじめ想定しておくことも必要である.
参考文献
1)徳田安春(編):新・総合診療医学病院総合診療医学編(第2版),pp 180-185,カイ書林,2015
2)亀岡信悟,他(編):当直医実践マニュアル(改訂第4版),pp 156-159,南江堂,2006
掲載誌情報