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特集 内科救急サバイバルブック—院内救急&地域でのマネジメント 症候別 内科救急マネジメント
頻脈・徐脈
著者: 中村宏信1
所属機関: 1佐久総合病院小海分院内科
ページ範囲:P.822 - P.825
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●「脈の異常=バイタルの異常」であり,緊急事態を示唆していることから,迅速かつ的確な対応が求められる.
●バイタルサインと問診(情報収集),身体診察を組み合わせて,速やかに病態を把握するよう努める.
●ショックの場合も多いため,診断の前にまず緊急処置を速やかに進める必要がある.
●心電図,エコーなどの簡便な検査も駆使することで,かなりの情報を得られる.
●「脈の異常=バイタルの異常」であり,緊急事態を示唆していることから,迅速かつ的確な対応が求められる.
●バイタルサインと問診(情報収集),身体診察を組み合わせて,速やかに病態を把握するよう努める.
●ショックの場合も多いため,診断の前にまず緊急処置を速やかに進める必要がある.
●心電図,エコーなどの簡便な検査も駆使することで,かなりの情報を得られる.
参考文献
1)米国心臓協会:ACLSプロバイダーマニュアルAHAガイドライン2010準拠,p118(脈拍のある頻拍アルゴリズム),シナジー,2012
2)同上,p 109(徐脈アルゴリズム)
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