文献詳細
文献概要
特集 内科救急サバイバルブック—院内救急&地域でのマネジメント しておくべきこと・すべきこと
高次医療機関へのコンサルテーション
著者: 小野剛1
所属機関: 1市立大森病院内科
ページ範囲:P.851 - P.853
文献購入ページに移動●入院時に家族構成やキーパーソンを確実に把握しておく.ケアマネジャーからの情報も有用である.
●地域の高次医療機関の得意分野と対応不可能分野を把握しておく.
●コンサルテーションする高次医療機関の各診療科医師と,顔の見える関係を構築しておく.
●転院搬送時,搬送手段や医師同乗に関して,院内マニュアルの整備が必要である.
●高次医療機関へのコンサルテーションにおいて,情報通信技術(ICT)の活用が有用である.
掲載誌情報