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文献詳細

雑誌文献

medicina53巻6号

2016年05月発行

特集 内科救急サバイバルブック—院内救急&地域でのマネジメント

しておくべきこと・すべきこと

院内教育—院内での「急変」にどう備えるか

著者: 武冨章1

所属機関: 1飯塚市立病院内科

ページ範囲:P.854 - P.857

文献概要

ポイント
●外来で予診を担当する窓口の看護師には,適切なトリアージ能力,危険予知能力が求められる.
●救急カートの整理整頓は院内救急への対処の第一歩.どのカートも同一の方法・内容で統一する.
●シミュレーション訓練において,人形に触れる前にDVDやネット上の動画を見せておくと,心理的な抵抗感が少なくなる.
●救急コールを行う際の基準づくりは,医師とコメディカルスタッフが共同で行う.

参考文献

1)勝木朋子:5Sの視点で取り組む救急カートの管理体制.看護66:90-95, 2014
2)真弓俊彦:心停止時の対応.レジデントノート13:24-31, 2011
3)児玉貴光,他:Rapid Response Systemによる院内救急対応.日臨麻会誌33:333-342, 2013

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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