文献詳細
特集 内科救急サバイバルブック—院内救急&地域でのマネジメント
セッティング別 地域医療の救急対応
文献概要
ポイント
●診療所では,慢性疾患の患者と急性疾患の患者が混在し,なかには重症の患者が含まれうる.
●病院とは異なり,救急患者の診療のみに時間を割くことができず,検査も医師自身で行う必要もある.
●診療所での救急対応では,後方病院へ転送する必要性の判断を効率よく行うことがポイントとなる.
●普段から後方病院と,顔の見える関係をつくっておくことも重要な要素である.
●診療所では,慢性疾患の患者と急性疾患の患者が混在し,なかには重症の患者が含まれうる.
●病院とは異なり,救急患者の診療のみに時間を割くことができず,検査も医師自身で行う必要もある.
●診療所での救急対応では,後方病院へ転送する必要性の判断を効率よく行うことがポイントとなる.
●普段から後方病院と,顔の見える関係をつくっておくことも重要な要素である.
参考文献
1)Markovchick VJ, Pons PT(著),箕輪良行,田中 拓(監訳):ER・救急シークレット,メディカル・サイエンス・インターナショナル,2008
2)窪田忠夫:ブラッシュアップ急性腹症,中外医学社,2014
3)関根智紀,南里和秀(編):日超検 腹部超音波テキスト(第2版),pp 242-243,医歯薬出版,2014
掲載誌情報