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文献詳細

雑誌文献

medicina53巻9号

2016年08月発行

書評

—國松淳和 著—はじめての学会発表 症例報告—レジデントがはじめて学会で症例報告をするための8scene フリーアクセス

著者: 山中克郎1

所属機関: 1諏訪中央病院総合内科

ページ範囲:P.1345 - P.1345

文献概要

 私は國松淳和先生の活躍を非常に期待している.ユニークな課題へ果敢にチャレンジする精神,そして問題解決における着眼点が素晴らしい.不定愁訴や不明熱という皆が苦手な領域にもグイグイと切り込んで,理論的にわかりやすく解説していく.この本では「学会発表」「症例報告」がテーマである.
 國松先生(Dr. K)の熱い指導を受けて,かわいい初期研修医が初めて学会報告を準備する様子が描かれている.「先生,学会で症例発表してみない?」と指導医から突然言われたら,研修医は緊張するだろうな……

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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