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特集 肺炎への最新アプローチ—ジェネラリストの立場とスペシャリストの視点から 治療─その他の治療薬や管理 【高齢者肺炎への対応】
インフルエンザワクチンと肺炎球菌ワクチンの最近の考え方—プレベナー®とニューモバックス®
著者: 黒沼幸治1 本田宏幸1
所属機関: 1札幌医科大学医学部呼吸器・アレルギー内科学講座
ページ範囲:P.106 - P.108
文献購入ページに移動◎2015/2016シーズンからインフルエンザワクチンは4価ワクチンとなっている.
◎インフルエンザ関連肺炎の抑制にインフルエンザワクチンと肺炎球菌ワクチン接種が有効である.
◎肺炎球菌ワクチンの定期接種を行い,ワクチン接種率を高める必要がある.
◎PCV13には追加接種によるブースター効果があり,「PCV13→PPSV23」の連続接種も有用である.
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