文献詳細
特集 救急外来で役立つ!—意識障害の診かた—“あたま”と“からだ”で考える
意識障害 【意識障害の初期評価と初期検査】
文献概要
Point
◎バイタルサインの“ABC”(気道,呼吸,循環)を安定化させたうえで病歴を聴取する.
◎患者本人だけでなく,周囲の人からも聴取する.
◎SAMPLE法を用いて,漏れのない病歴聴取を行う.
◎病歴では,「発症様式・臨床経過」と「周囲の状況」が特に重要である.
◎バイタルサインの“ABC”(気道,呼吸,循環)を安定化させたうえで病歴を聴取する.
◎患者本人だけでなく,周囲の人からも聴取する.
◎SAMPLE法を用いて,漏れのない病歴聴取を行う.
◎病歴では,「発症様式・臨床経過」と「周囲の状況」が特に重要である.
参考文献
1)若杉雅浩:病歴聴取のコツ.堤 晴彦,他(編):レジデントノート別冊 救急・ERノート5 まずい! から始める意識障害の初期診療,pp 42-47,羊土社,2012
1)黒田泰弘:意識障害とは.堤 晴彦,他(編):まずい! から始める意識障害の初期診療,pp 14-22,羊土社,2012
2)日本臨床救急医学会(監),PCEC・PSLS改訂小委員会(編):PCECガイドブック2016,へるす出版,2016
3)日本救急医学会,他(監),「ACECガイドブック2014」編集委員会(編):ACECガイドブック2014,へるす出版,2014
4)鎌形浩司:画像診断.青木茂樹,福田国彦(編):この画像を見たらほぼ決まり!─パターン認識からのアプローチ(画像診断 臨時増刊号),pp 24-25,学研メディカル秀潤社,2012
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