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特集 トリコになる不整脈—診断と治療のすべて! 不整脈の総論
—どう診断するか?—不整脈の頻度による診断ツールの使い分け
著者: 岡本陽地1
所属機関: 1あんの循環器内科
ページ範囲:P.428 - P.430
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◎症状と心電図の不整脈所見が一致すれば診断は決まる.
◎不整脈の頻度により検査を使い分ける.
◎稀にしか起こらない不整脈は,患者も医師も長く観察する.
◎原因不明の脳梗塞においては,植込み型ループレコーダー(ILR)によるモニタリングが有用である.
◎症状と心電図の不整脈所見が一致すれば診断は決まる.
◎不整脈の頻度により検査を使い分ける.
◎稀にしか起こらない不整脈は,患者も医師も長く観察する.
◎原因不明の脳梗塞においては,植込み型ループレコーダー(ILR)によるモニタリングが有用である.
参考文献
1)Gladstone DJ, et al:Atrial fibrillation in patients with cryptogenic stroke. N Engl J Med 370:2467-2477, 2014
2)Krahn AD, et al:Randomized assessment of syncope trial;Conventional diagnostic testing versus a prolonged monitoring strategy. Circulation 104:46-51, 2001
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