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特集 トリコになる不整脈—診断と治療のすべて! 頻脈 コラム
遠隔モニタリング
著者: 三好章仁1 西井伸洋1
所属機関: 1岡山大学循環器内科
ページ範囲:P.540 - P.541
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◎日本でデバイス植込み患者数は30〜40万人と予測され,現在も増加傾向である.
◎遠隔モニタリングは僻地医療・在宅医療にも有用である.
◎遠隔モニタリング導入は入院頻度・死亡率を軽減しうる.
◎日本でデバイス植込み患者数は30〜40万人と予測され,現在も増加傾向である.
◎遠隔モニタリングは僻地医療・在宅医療にも有用である.
◎遠隔モニタリング導入は入院頻度・死亡率を軽減しうる.
参考文献
1)Varma N, et al:Efficacy and safety of automatic remote monitoring for implantable cardioverter-defibrillator follow-up;The Lumos-T Safely Reduces Routine Office Device Follow-up(TRUST)trial. Circulation 122:325-332, 2010
2)Mabo P, et al:A randomized trial of long-term remote monitoring of pacemaker recipients(The COMPAS Trial). Eur Heart J 33:1105-1111, 2012
1)伊藤 浩(監修),西井伸洋(編):遠隔モニタリング実践マニュアル─植込み型デバイス活用術,文光堂,2012
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