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文献詳細

雑誌文献

medicina54巻4号

2017年04月発行

文献概要

増刊号 総合内科医の必修臨床問題182問 神経疾患

Question129 69歳の男性.主訴「異常な言動・行動」

著者: 岩崎靖1

所属機関: 1愛知医科大学加齢医科学研究所

ページ範囲:P.315 - P.316

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69歳の男性.
現病歴 2週前から急に落ち着きがなくなり,昼夜を問わず家のなかを歩き回るようになった.次第に会話が困難となり,意味不明の独り言を繰り返すようになった.数日前からは,着替えや食事などの日常生活動作も困難となり,ふらついて頻回に転倒するようになった.このように異常な行動や言動を呈するため,家族に連れられて来院した.

参考文献

1)プリオン病及び遅発性ウイルス感染症に関する調査研究班(編):プリオン病感染予防ガイドライン(2008年版),2008. http://prion.umin.jp/guideline/cjd_2008summary.pdf
2)プリオン病及び遅発性ウイルス感染症に関する調査研究班(編):プリオン病診療ガイドライン2014, 2014. http://prion.umin.jp/guideline/guideline_2014.pdf

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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