文献詳細
文献概要
増刊号 総合内科医の必修臨床問題182問 神経疾患
Question129 69歳の男性.主訴「異常な言動・行動」
著者: 岩崎靖1
所属機関: 1愛知医科大学加齢医科学研究所
ページ範囲:P.315 - P.316
文献購入ページに移動69歳の男性.
現病歴 2週前から急に落ち着きがなくなり,昼夜を問わず家のなかを歩き回るようになった.次第に会話が困難となり,意味不明の独り言を繰り返すようになった.数日前からは,着替えや食事などの日常生活動作も困難となり,ふらついて頻回に転倒するようになった.このように異常な行動や言動を呈するため,家族に連れられて来院した.
現病歴 2週前から急に落ち着きがなくなり,昼夜を問わず家のなかを歩き回るようになった.次第に会話が困難となり,意味不明の独り言を繰り返すようになった.数日前からは,着替えや食事などの日常生活動作も困難となり,ふらついて頻回に転倒するようになった.このように異常な行動や言動を呈するため,家族に連れられて来院した.
参考文献
1)プリオン病及び遅発性ウイルス感染症に関する調査研究班(編):プリオン病感染予防ガイドライン(2008年版),2008. http://prion.umin.jp/guideline/cjd_2008summary.pdf
2)プリオン病及び遅発性ウイルス感染症に関する調査研究班(編):プリオン病診療ガイドライン2014, 2014. http://prion.umin.jp/guideline/guideline_2014.pdf
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