文献詳細
文献概要
増刊号 総合内科医の必修臨床問題182問 感染症
Question171 39歳の男性.主訴「発熱と皮疹」
著者: 相野田祐介1
所属機関: 1三井記念病院感染制御部
ページ範囲:P.429 - P.430
文献購入ページに移動39歳の男性.
現病歴 1週前から37℃台の発熱と全身倦怠感とを認めるようになった.かかりつけ医を受診し,ウイルス性上気道炎と診断されてアセトアミノフェンを処方され,内服していたが軽快しなかった.3日前から体幹部に皮疹を認めるようになり,その後全身に拡がったため来院した.
現病歴 1週前から37℃台の発熱と全身倦怠感とを認めるようになった.かかりつけ医を受診し,ウイルス性上気道炎と診断されてアセトアミノフェンを処方され,内服していたが軽快しなかった.3日前から体幹部に皮疹を認めるようになり,その後全身に拡がったため来院した.
参考文献
1)青木 眞:レジデントのための感染症診療マニュアル,第3版,医学書院,2015
2)柳澤如樹,味澤 篤:現代の梅毒.モダンメディア54:42-49, 2008
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