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特集 —症候別 すぐ役に立つ—救急画像診断—いつ撮る? どう見る? 総論—救急領域の画像検査の特徴
救急画像診断教育のコツ
著者: 佐藤信宏1
所属機関: 1新潟市民病院救急科
ページ範囲:P.646 - P.648
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◎読影だけでなく,検査の選択方法,画像検査のリスクに関する教育も必要である.
◎意図のある能動的な読影方法を教える.
◎学習者が自ら学び,指導できる環境づくりをする.
◎指導医も学習者であり,一緒に学ぶことが大切である.
◎読影だけでなく,検査の選択方法,画像検査のリスクに関する教育も必要である.
◎意図のある能動的な読影方法を教える.
◎学習者が自ら学び,指導できる環境づくりをする.
◎指導医も学習者であり,一緒に学ぶことが大切である.
参考文献
1)Brenner DJ, Hall EJ:Computed tomography;An increasing source of radiation exposure. N Engl J Med 357:2277-2284, 2007
2)第17章Trauma Imaging,日本外傷学会外傷初期診療ガイドライン改訂第5版編集委員会(編):外傷初期診療ガイドライン,改訂第5版,pp 227-239,へるす出版,2016
3)志水太郎:志水太郎の愛され指導医になろうぜ,日本医事新報社,2014
4)Rogers RL:Practical Teaching in Emergency Medicine, 2nd ed, Wiley-Brackwell, 2012
5)藤沼康樹:「教える者」としての役割と責任を知ろう,尾藤誠司,藤沼康樹(編):決定版! スグに使える臨床研修指南の21原則,pp 14-21,医学書院,2005
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