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文献詳細

雑誌文献

medicina54巻7号

2017年06月発行

文献概要

特集 外来診療必読エビデンス—日米比較で考える内科Standards of Excellence 座談会

生活習慣病と日本人—EBMと予防医学のクロスロード

著者: 谷口俊文1 八重樫牧人2 石山貴章3

所属機関: 1千葉大学医学部附属病院 感染症内科 2亀田総合病院総合内科 3魚沼基幹病院総合診療科

ページ範囲:P.982 - P.990

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今回は米国で総合診療医として活躍された経験をもつ八重樫先生と石山先生をお招きしました.内科外来でよく遭遇する生活習慣病などのcommon diseaseのマネジメントという観点から予防医療に焦点を当て,「現状と問題点」「予防医療の将来を誰がどのように担うのか」などについて議論したいと思います.(谷口)

参考文献

1)厚生労働省:健康日本21(第二次),2012
2)Ikeda N, et al:Adult mortality attributable to preventable risk factors for non-communicable diseases and injuries in Japan;A comparative risk assessment. PLoS Med 9:e1001160, 2012
3)OECD:Health at a Glance 2015;OECD Indicators, OECD Publishing, Paris, 2015 http://apps.who.int/medicinedocs/documents/s22177en/s22177en.pdf

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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