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特集 外来診療必読エビデンス—日米比較で考える内科Standards of Excellence 各論
日本編 禁煙—エビデンスに基づいた禁煙へのアプローチ
著者: 安田雄司123
所属機関: 1啓生会やすだ医院 2京都禁煙推進研究会 3下京西部医師会
ページ範囲:P.1074 - P.1077
文献購入ページに移動◎35歳未満のニコチン依存症の患者でも禁煙保険治療を受けることが可能になった.
◎禁煙を希望しない患者には「動機づけ面接法」が有用である.
◎未成年者への禁煙治療のエビデンスはまだ不十分であるものの,禁煙治療はカウンセリングが主体となる.
◎禁煙治療を行ううえで医師会の役割は大きく,多職種の連携による禁煙支援・治療の普及が期待される.
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