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特集 外来診療必読エビデンス—日米比較で考える内科Standards of Excellence 各論
米国編 がん検診
著者: 桑間雄一郎1
所属機関: 1
ページ範囲:P.1100 - P.1103
文献購入ページに移動◎「何でもやる」日本のがん検診に対して,米国は「検診項目を吟味し取捨選択する」考え方である.
◎医療コストが高価な米国は,検査の効果と害を原則(本文参照)に基づき分析しガイドラインを策定している.
◎検査へのアクセスが良い日本の医療環境に,検診項目の取捨選択の考え方が加われば鬼に金棒である.
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