文献詳細
文献概要
特集 がん診療—内科医が知りたい30のエッセンス 内科医が知りたい主ながん種の知識─診断から治療まで 【消化器がん】
進行胃がんの診断・治療について教えてください
著者: 髙木浩一1
所属機関: 1聖路加国際病院消化器内科
ページ範囲:P.1214 - P.1217
文献購入ページに移動Point
◎病期診断の精度確認には,手術前後の所見の対比が大切である.
◎集学的治療により,予後の改善が認められている.
◎新規薬剤の開発や術前化学療法の研究が進行中である.
◎病期診断の精度確認には,手術前後の所見の対比が大切である.
◎集学的治療により,予後の改善が認められている.
◎新規薬剤の開発や術前化学療法の研究が進行中である.
参考文献
1)日本胃癌学会(編):胃癌治療ガイドライン─医師用,第4版,金原出版,2014
2)Kang YK, et al:Nivolumab(ONO-4538/BMS-936558)as salvage treatment after second or later-line chemotherapy for advanced gastric or gastro-esophageal junction cancer(AGC);A double-blinded, randomized, phase Ⅲ trial. 2017 ASCO-GI #2
3)Yoshida K, et al:Is conversion therapy possible in stage Ⅳ gastric cancer;The proposal of new biological categories of classification. Gastric Cancer 19:329-338, 2016
掲載誌情報