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文献概要
特集 皮膚疾患が治らない!—皮膚科医が教える“次の一手” 感染症
帯状疱疹が治らない!
著者: 浅田秀夫1
所属機関: 1奈良県立医科大学皮膚科学教室
ページ範囲:P.1404 - P.1409
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◎治療の基本は,できるだけ早期に十分量の抗ヘルペスウイルス薬を全身投与することである.
◎帯状疱疹の治りが悪いときは,以下の可能性を考える.
・免疫抑制状態などで治療効果が不十分になっている.
・帯状疱疹に続発したほかの皮膚症状(外用薬による接触皮膚炎,二次感染,肉芽腫など)である.
・最初の診断が間違っている.
◎治療の基本は,できるだけ早期に十分量の抗ヘルペスウイルス薬を全身投与することである.
◎帯状疱疹の治りが悪いときは,以下の可能性を考える.
・免疫抑制状態などで治療効果が不十分になっている.
・帯状疱疹に続発したほかの皮膚症状(外用薬による接触皮膚炎,二次感染,肉芽腫など)である.
・最初の診断が間違っている.
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