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特集 気管支喘息・COPD診療に強くなる 気管支喘息・COPDの非薬物治療
COPDと日常活動性
著者: 浅井一久1 渡辺徹也1 平田一人1
所属機関: 1大阪市立大学大学院医学研究科呼吸器内科学
ページ範囲:P.126 - P.129
文献購入ページに移動◎COPD患者の日常活動性は,死亡率,COPD増悪,健康関連QOL,呼吸困難,運動耐容能などに影響を及ぼしている.
◎COPD患者の日常活動性評価には,質問表,歩数計,加速度計などが用いられる.
◎COPD患者では早期から日常活動性の低下を認めるため,日常活動性向上に向けた取り組みが重要である.
◎日常活動性向上には,薬物療法,呼吸リハビリテーション,行動変容などが挙げられる.
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