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文献詳細

雑誌文献

medicina55巻10号

2018年09月発行

文献概要

特集 クリティカル・ケアを極める—一歩進んだ総合内科医を目指して 座談会

重症内科症例に対応できるためには

著者: 則末泰博1 北野夕佳2 岩田充永3 神宮司成弘3

所属機関: 1東京ベイ・浦安市川医療センター救急集中治療科 2聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院救命救急センター 3藤田保健衛生大学救急総合内科学

ページ範囲:P.1516 - P.1522

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重症例の患者さんに対しては循環・呼吸の維持は当然として,代謝・栄養のサポート,全身管理,感染管理が必要となります.一方で,もともと何らかの重篤な病態があってICUに入室しているため,病態に対する診断も欠かせません.こういった点を踏まえると,内科医は重症の患者さんの治療にもっと参画していかなければならないと感じます.(岩田)

参考文献

1)日本集中治療教育研究会:ジャーナルクラブClinical Q&A http://www.jseptic.com/journal/clinical.html

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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