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特集 どんとこい! 内科医が支える—エンド・オブ・ライフ エンド・オブ・ライフを支える身体症状への対応
呼吸困難・咳嗽
著者: 大屋清文1
所属機関: 1飯塚病院緩和ケア科
ページ範囲:P.1732 - P.1734
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◎呼吸困難は主観的なものである.
◎「呼吸困難」と「呼吸不全」は治療方針が変わるため,分けて考える.
◎オピオイドが有効な呼吸困難を見極める.
◎咳嗽は「湿性咳嗽」と「乾性咳嗽」に分けて考える.
◎呼吸困難は主観的なものである.
◎「呼吸困難」と「呼吸不全」は治療方針が変わるため,分けて考える.
◎オピオイドが有効な呼吸困難を見極める.
◎咳嗽は「湿性咳嗽」と「乾性咳嗽」に分けて考える.
参考文献
1)聖隷三方原病院症状緩和ガイド:呼吸困難感 http://www.seirei.or.jp/mikatahara/doc_kanwa/contents3/25.html(2018年6月閲覧)
2)森田達也:緩和治療薬の考え方,使い方ver. 2,中外医学社,2017
3)武田文和(監訳):トワイクロス先生の緩和ケア─QOLを高める症状マネジメントとエンドオブライフ・ケア,医学書院,2018
4)日本緩和医療学会(編):がん患者の呼吸器症状の緩和に関するガイドライン,2016年版,金原出版,2016
5)緩和ケア継続教育プログラムPEACE project M-6a呼吸困難 http://www.jspm-peace.jp/data/v3_a/M6a_201703.pdf(2018年6月閲覧)
6)山口 崇:モルヒネは実際どう使うか?.緩和ケア27:377-380,2017
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