icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina55巻11号

2018年10月発行

文献概要

特集 どんとこい! 内科医が支える—エンド・オブ・ライフ エンド・オブ・ライフを支える支援のスキル

療養の場について検討する

著者: 廣橋猛1

所属機関: 1永寿総合病院がん診療支援・緩和ケアセンター

ページ範囲:P.1832 - P.1834

文献購入ページに移動
Point
◎がん患者の療養の場には,一般病院のほかに,緩和ケア病棟と在宅がある.
◎緩和ケア病棟も長期入院が難しくなり,在宅医療との連携が重要となっている.
◎在宅で可能な医療について知る必要がある.医療者が自宅退院のバリアになってはならない.
◎特にがん患者ではエンド・オブ・ライフに希望する療養の場について,早めの準備が求められる.

参考文献

1)木澤義之,他:ホスピス緩和ケア白書,青海社,2018
2)廣橋 猛:病院と在宅緩和ケア─連携とその実際:在宅への移行はホスピタリストの理解と行動が重要.Hospitalist 2:1039-1044, 2014
3)Hui D, et al:Referral criteria for outpatient specialty palliative cancer care;An international consensus. Lancet Oncol 17:552-559, 2016

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら