文献詳細
特集 どんとこい! 内科医が支える—エンド・オブ・ライフ
エンド・オブ・ライフを支える支援のスキル
文献概要
Point
◎がん患者の療養の場には,一般病院のほかに,緩和ケア病棟と在宅がある.
◎緩和ケア病棟も長期入院が難しくなり,在宅医療との連携が重要となっている.
◎在宅で可能な医療について知る必要がある.医療者が自宅退院のバリアになってはならない.
◎特にがん患者ではエンド・オブ・ライフに希望する療養の場について,早めの準備が求められる.
◎がん患者の療養の場には,一般病院のほかに,緩和ケア病棟と在宅がある.
◎緩和ケア病棟も長期入院が難しくなり,在宅医療との連携が重要となっている.
◎在宅で可能な医療について知る必要がある.医療者が自宅退院のバリアになってはならない.
◎特にがん患者ではエンド・オブ・ライフに希望する療養の場について,早めの準備が求められる.
参考文献
1)木澤義之,他:ホスピス緩和ケア白書,青海社,2018
2)廣橋 猛:病院と在宅緩和ケア─連携とその実際:在宅への移行はホスピタリストの理解と行動が重要.Hospitalist 2:1039-1044, 2014
3)Hui D, et al:Referral criteria for outpatient specialty palliative cancer care;An international consensus. Lancet Oncol 17:552-559, 2016
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