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特集 内科医のための「ちょいあて」エコー—POCUSのススメ 血管エコー
頸動脈エコー
著者: 渡邊至1
所属機関: 1横浜南共済病院麻酔科
ページ範囲:P.2030 - P.2034
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◎頸動脈エコーは低侵襲かつ簡便で,感度・特異度にも優れたモダリティである.
◎脳血管障害を疑う症例では,頸動脈狭窄の有無を診断することは非常に重要である.
◎頸動脈エコーは動脈硬化症の早期スクリーニングにも使える.
◎頸動脈エコーは低侵襲かつ簡便で,感度・特異度にも優れたモダリティである.
◎脳血管障害を疑う症例では,頸動脈狭窄の有無を診断することは非常に重要である.
◎頸動脈エコーは動脈硬化症の早期スクリーニングにも使える.
参考文献
1)McColgan P, et al:Evaluation of the clinical utility of a carotid bruit. QJM 105:1171-1177, 2012
2)頸動脈超音波診断ガイドライン小委員会(編):超音波による頸動脈病変の標準的評価法2017, 2017 https://www.jsum.or.jp/committee/diagnostic/pdf/jsum0515_guideline.pdf(2018年9月閲覧)
3)U.S. Preventive Services Task Force https://www.uspreventiveservicestaskforce.org/(2018年9月閲覧)
, 2018 https://www.uptodate.com/contents/screening-for-asymptomatic-carotid-artery-stenosis(2018年9月閲覧)
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