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特集 —デキる内科医の—神経内科コンサルト 救急外来,急性期入院病棟からのコンサルト
歩行障害・ふらつき
著者: 大石直也1
所属機関: 1京都大学学際融合教育推進センター健康長寿社会の総合医療開発ユニット
ページ範囲:P.222 - P.225
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◎歩行障害・ふらつきでコンサルトする際には,緊急性の有無が伝わるようにする.
◎脳,脳神経,脊髄,末梢神経,筋肉,骨,関節など,病因の局在は多様である.
◎内科,整形外科,耳鼻科など,関連する診療科が多岐にわたることにも留意する.
◎経過だけでなく,誘因や随伴症状,薬剤情報など病歴聴取がきわめて重要である.
◎歩行障害・ふらつきでコンサルトする際には,緊急性の有無が伝わるようにする.
◎脳,脳神経,脊髄,末梢神経,筋肉,骨,関節など,病因の局在は多様である.
◎内科,整形外科,耳鼻科など,関連する診療科が多岐にわたることにも留意する.
◎経過だけでなく,誘因や随伴症状,薬剤情報など病歴聴取がきわめて重要である.
参考文献
1)田崎義昭,斎藤佳雄(著),坂井文彦(改訂):ベッドサイドの神経の診かた(改訂18版),南山堂,2016
2)水野美邦(編):神経内科ハンドブック─鑑別診断と治療(第5版),医学書院,2016
3)日本神経学会(編):神経学的検査チャート作成の手引き,2008 https://www.neurology-jp.org/news/news_20080715_01.html
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