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特集 —デキる内科医の—神経内科コンサルト 救急外来,急性期入院病棟からのコンサルト
高次脳機能障害
著者: 植村健吾1
所属機関: 1有隣会伊敷病院神経内科
ページ範囲:P.263 - P.266
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◎失行・失認を呈する患者では,頭部MRIが必須である.
◎症状の時間経過をきちんと聴取することが鑑別の助けとなる.
◎失行,失認にはそれぞれ左半球あるいは右半球の障害で生じるものがあり,部位診断の一助となる.
◎失行・失認を呈する患者では,頭部MRIが必須である.
◎症状の時間経過をきちんと聴取することが鑑別の助けとなる.
◎失行,失認にはそれぞれ左半球あるいは右半球の障害で生じるものがあり,部位診断の一助となる.
参考文献
1)Hodges JR(著),森 悦朗(監訳):臨床家のための高次脳機能のみかた,新興医学出版社,2011
2)石合純夫:高次脳機能障害学(第2版),医歯薬出版,2012
3)山鳥 重:神経心理学入門,医学書院,1985
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