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特集 —デキる内科医の—神経内科コンサルト 入院病棟からのコンサルト
Guillain-Barré症候群
著者: 川崎照晃1 岡伸幸2 秋口一郎1
所属機関: 1康生会武田病院神経脳血管センター 2南京都病院神経内科
ページ範囲:P.280 - P.284
文献購入ページに移動◎Guillain-Barré症候群は基本的に病歴・臨床症候に基づいて診断するため,迅速かつ適切な病歴聴取と神経所見の診察が重要である.
◎約70%の症例で,先行感染が認められる.
◎髄液検査では,発症1週間以降に蛋白細胞解離がみられる.
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