50音順に,薬剤一般名は青字で記しています.
雑誌目次
medicina55巻4号
2018年04月発行
雑誌目次
増刊号 プライマリ・ケアでおさえておきたい—重要薬・頻用薬
薬の飲み方・使い方
著者: 伊藤澄信
ページ範囲:P.24 - P.27
薬の服用方法
内服薬の用法(表1)
食後に服用する場合
薬の用法についてはわかっているようで,理解されていないことも多い.たとえば「食後」と書いてあるのは食後30分くらいを目処に服用することであるが,通常は食直後に服用しても問題はない.食事をすると胃内容の排出が遅くなるので一般的には薬の吸収が遅くなるため薬物濃度のピークは低くかつピークに達するまでの時間が遅くなるが,吸収量には違いがない.ただし,一部の脂溶性の薬剤では食事中の脂質や胆汁中の胆汁酸が出ている食直後のほうが吸収がよい.イトラコナゾール(イトリゾール®)は空腹時に服用すると,最高血中濃度は食直後に服用するのに比べて40%しか上昇しないことも知られている.逆に,ビスホスホネートはもともと吸収率が低いが,食事と一緒では吸収率はさらに低くなる.また,糖尿病薬の食後の過血糖を抑制するためにインスリンの分泌を刺激するグリニド系薬や血糖の吸収を抑えるαグルコシダーゼ阻害薬は効果が弱いため,食後投与では効果が期待できない.
抗不安薬・催眠鎮静薬
抗不安薬
著者: 仙波純一
ページ範囲:P.30 - P.32
Question & Answer
Q ベンゾジアゼピン系薬物の常用量依存とは何ですか?
A 常用量依存,あるいは臨床用量依存というのは,もともとの不安や不眠などの症状は改善したものの,精神的に依存してしまい中止できないことを言います.おそらく減量すると離脱症状や症状の再燃が生じるのでしょう.患者さんが満足しているし,服用量も増えていかなければ問題ではないとする意見もありますが,一部には用量が増加してしまう人もいますし,注意力の低下や高齢者の転倒などは危険です.漫然とした長期投与にならないような配慮が投与初期から必要です.
睡眠薬
著者: 三島和夫
ページ範囲:P.34 - P.38
Question & Answer
Q 睡眠薬はどのように使い分ければよいでしょうか?
A 不眠のタイプに合った作用時間の睡眠薬を用います.長期服用が必要な場合には認知機能障害,転倒,薬物依存(耐性・離脱症状)などのリスクの少ない薬剤を選択することが最も重要です.
抗うつ薬・抗精神病薬
セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI),ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬(NaSSA)
著者: 稲本淳子 , 鈴木洋久
ページ範囲:P.40 - P.43
Question & Answer
Q NaSSAの特徴は何ですか?
A 効果発現が早く,抗うつ効果が強いことが特徴です.
選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)
著者: 鈴木映二
ページ範囲:P.44 - P.46
Question & Answer
Q どの薬を選んだらよいのかのポイントはありますか?
A 合併症,性別,年齢,他の薬との飲み合わせなどに各薬で注意点が異なりますので,それに合わせて選択します.うつ病に対する効果と忍容性という意味では,エスシタロプラムやセルトラリンがよいかもしれません.適応疾患が広いのはパロキセチンです.
三環系・四環系抗うつ薬
著者: 伊賀淳一
ページ範囲:P.48 - P.51
Question & Answer
Q 三環系・四環系抗うつ薬はどのようなときに使いますか?
A 新規抗うつ薬のSSRI,SNRI,NaSSAと比較して効果が期待できる一方で,抗コリン作用やQT延長などの副作用に注意が必要です.治療抵抗性うつ病や重症うつ病でよく使用されます.自殺目的の過量服薬による致死性不整脈には特に注意が必要です.
抗精神病薬
著者: 岸泰宏
ページ範囲:P.52 - P.56
Question & Answer
Q 抗精神病薬はどのように作用しているのですか? 副作用は同じですか?
A 基本的には抗精神病薬はドパミン受容体の遮断作用で効果を発揮します.それぞれの薬剤により,他の受容体への作用が異なるため,副作用の発現にも差が出ます.
神経・筋疾患薬
抗てんかん薬
著者: 高橋幸利 , 森岡景子 , 大松泰生
ページ範囲:P.58 - P.62
Question & Answer
Q 脳波異常があれば,抗てんかん薬をすぐに開始したほうがよいでしょうか?
A 脳波の突発波(異常波)には,Roland発射,光刺激による光突発反応など,てんかんではない症例においても出現するものがあり,脳波異常の種類を正しく診断する必要があります.また,Roland発射を特徴とする中心・側頭部に突発波をもつ良性小児てんかん(BECCT)では抗てんかん薬による治療が不要の症例があります.
Alzheimer病治療薬
著者: 重松一生
ページ範囲:P.64 - P.67
Question & Answer
Q Alzheimer病(Alzheimer型認知症)の進行を遅らせる治療薬はありますか?
A 根本的治療薬(disease modifying therapy/drug)はまだありません.しかしながらAlzheimer病の認知症状を改善するとしてドネぺジル,リバスチグミン,ガランタミン,メマンチンの4剤が承認されています.
Parkinson病治療薬
著者: 大江田知子 , 梅村敦史
ページ範囲:P.68 - P.72
Question & Answer
Q 初期治療に適した薬剤はどれでしょうか?
A MAOB阻害薬,ドパミンアゴニスト,レボドパのいずれかから,患者さんの症状と背景因子を考慮して選択します.
筋弛緩薬
著者: 目崎高広
ページ範囲:P.74 - P.77
Question & Answer
Q どのような場合に筋弛緩薬を用いますか?
A 効能・効果は薬剤により異なりますが,内服薬は痙縮のほか,頸肩腕症候群,腰痛症,悪性症候群など,骨格筋緊張が亢進するさまざまな状況で用いられています.一方,バクロフェン髄腔内投与療法は重度の痙縮,ボツリヌス毒素は定められた効能・効果でのみ用いられます.
片頭痛治療薬
著者: 柴田護
ページ範囲:P.78 - P.81
Question & Answer
Q トリプタンは片頭痛患者にどのように使用するのですか?
A トリプタンは片頭痛発作時に用いる薬であり,一部の例外を除いては発作予防薬として使用されることはありません.発作時には頭痛発現後早い段階での服用が重要です.日本では5種類のトリプタンが使用可能ですが,それぞれの特徴に合わせて適切な使い分けをしましょう.
抗めまい薬
著者: 船曳和雄
ページ範囲:P.82 - P.85
Question & Answer
Q めまいに対する薬物治療のポイントは何ですか?
A めまい薬には,そのめまいを引き起こしている原因にかかわらず効果のある薬とそうでない薬があります.これらを頭に入れて,処方を選択することが肝要です.
循環器薬
抗不整脈薬
著者: 鈴木敦 , 志賀剛
ページ範囲:P.88 - P.95
Question & Answer
Q 抗不整脈薬を選択するときのポイントを教えてください.
A まずは抗不整脈薬治療の目的(突然死予防,不整脈による症状の改善,生活の質の改善)を明確にすることです.ほとんどのⅠ群抗不整脈薬には陰性変力作用(心抑制)があることから,器質的心疾患,心不全合併の有無を把握することは重要です.また,抗不整脈薬の副作用,催不整脈作用を理解したうえで使用することが重要です.
ジギタリス,カテコラミン,ホスホジエステラーゼⅢ阻害薬
著者: 加藤真帆人
ページ範囲:P.96 - P.100
Question & Answer
Q 点滴の強心薬はどのような場面で使用するのですか?
A 低心拍出による急激な灌流障害(低心拍出症候群)が認められたときに使用します.
Q ジギタリスは経口強心薬として使用するのですか?
A 現在,ジギタリスの主な役割は左室収縮障害を伴う心房細動のレートコントロールであり,経口強心薬としてはピモベンダンが用いられています.
ループ利尿薬
著者: 猪又孝元
ページ範囲:P.101 - P.103
Question & Answer
Q ループ利尿薬は今や,心不全治療で避けるべき治療薬なのですか?
A いいえ,心不全の症状改善には必要な「目に見える治療」です.
サイアザイド系利尿薬
著者: 織原良行 , 朝倉正紀 , 増山理
ページ範囲:P.104 - P.105
Question & Answer
Q 薬剤投与に際して注意しなければならないことは何ですか?
A 薬剤投与前に電解質と腎機能を確認し,投与後に電解質を確認することです.薬剤投与後は定期的に採血を行い,電解質異常(特にNaとK)と腎機能の推移を確認する必要があります.
カリウム保持性利尿薬
著者: 織原良行 , 朝倉正紀 , 増山理
ページ範囲:P.106 - P.107
Question & Answer
Q カリウム保持性利尿薬はどういった症例で使えばよいですか?
A 利尿作用があり,他の利尿薬と併用することで低K血症の補正に適しています.心血管保護作用や心不全患者の予後改善効果も示されています.しかし,高K血症に注意が必要です.スピロノラクトンは性ホルモン受容体にも結合してしまうため女性化乳房などの副作用に注意ですが,エプレレノンは選択的アルドステロン拮抗薬のため出現しにくいです.
バソプレシンV2受容体拮抗薬
著者: 田中寿一
ページ範囲:P.108 - P.110
Question & Answer
Q 現時点での日本における心不全治療薬としてのバソプレシンV2受容体拮抗薬の位置付けをどのように考えたらいいですか?
A バソプレシンV2受容体拮抗薬であるトルバプタン(サムスカ®)は,日本では心不全患者の体液貯留に対して認可され,現在,急性期をはじめとした体液貯留改善薬として幅広く使用されています.
上市,承認からほどなくして,2013年に日本循環器学会と日本心不全学会からトルバプタンの適正使用に関する声明が発表されましたが,以後,現在に至るまで体液貯留改善薬としての位置付けに変更はなく(2017年9月時点),本邦においてその使用は増加の一途をたどっています.一方,欧米では臨床試験の結果から心不全に対する認可は下りておらず,その適応は低Na血症などにとどまっているのが現状です.
さらに興味深いことに,米国では心不全の入院患者の約90%でループ利尿薬のフロセミド(ラシックス®)が使用されているのに対し,日本の最近のレジストリでは70%台にとどまっています.これは日本で広く使用されているANP製剤(カルペリチド)の使用が約60%にまで及んでいることに加え,近年,トルバプタンが新規に導入されたことが少なからず影響しているものと考えられます.
抗狭心症薬
著者: 坂本二郎 , 中川義久
ページ範囲:P.112 - P.116
Question & Answer
Q 抗狭心症薬として硝酸薬をよく使用します.しかし,硝酸薬は耐性ができると聞きました.耐性ができると効果がなくなり,使用できなくなるのでしょうか?
A 長期間作用型の硝酸薬を連続して使用し続けると耐性ができることがあります.しかし,硝酸薬の耐性は部分耐性のため,急激に血中濃度を上昇させる舌下投与を追加すると効果が得られます.また,硝酸薬耐性の予防として8〜12時間の休薬時間を設定して投与する間欠投与を行えば,耐性が生じた場合でも硝酸薬の効果が復活するとされています.
β受容体遮断薬
著者: 余西智香 , 大谷朋仁 , 坂田泰史
ページ範囲:P.118 - P.121
Question & Answer
Q 処方する前に確認しておかなければならないことはありますか?
A 使用目的を明確にし,患者の基礎疾患を正しく把握しておくことが重要です.治療対象の疾患によって,同じβ受容体遮断薬でも選択する薬剤と用量が大きく異なります.また,自律神経の働きに作用することで,心血管以外にも全身性に多彩な影響を及ぼします.処方前に,問診,診察,胸部X線や心電図などの基本的な検査を行い,心疾患および呼吸器疾患や耐糖能異常などがないかを必ず確認しておきましょう.
レニン・アンジオテンシン系阻害薬
著者: 吉川勉
ページ範囲:P.122 - P.125
Question & Answer
Q レニン・アンジオテンシン系(RAS)阻害薬のなかで,どの系統が最も使いやすいですか? 使用に当たって,どういう点に注意が必要ですか?
A 最も標準的なのはアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬です.ただし,咳が出る場合はアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)への変更が必要です.レニン阻害薬を含め,すべての系統において腎機能悪化作用があり,投与開始後の定期的なチェックが欠かせません.
カルシウム拮抗薬
著者: 的場哲哉 , 秋山雄介 , 筒井裕之
ページ範囲:P.126 - P.131
Question & Answer
Q カルシウム拮抗薬の選択のポイントは何ですか?
A まずジヒドロピリジン系(降圧作用)か,非ジヒドロピリジン系(徐拍化作用)かを選択し,ジヒドロピリジン系では次に作用時間によって選択します.
抗血小板薬
著者: 上妻謙
ページ範囲:P.132 - P.136
Question & Answer
Q 2剤併用抗血小板療法(DAPT)はどのような患者で必要ですか?
A 冠動脈や末梢動脈にステントを留置後の患者さんや急性冠症候群に罹患した後の患者さんで,3〜12カ月くらい必要とされています.
抗凝固薬
著者: 湯澤ひとみ , 池田隆徳
ページ範囲:P.137 - P.141
Question & Answer
Q どの抗凝固薬を選べばよいですか?
A 薬剤の特徴を知り,各薬剤それぞれの個性を生かした選択をしましょう.
血栓溶解薬
著者: 蒔田直輝 , 豊田一則
ページ範囲:P.142 - P.145
Question & Answer
Q 血栓溶解療法の適応患者はどのように選べばよいですか?
A 治療効果,合併症を理解して使用することがポイントです.
肺高血圧症治療薬
著者: 佐藤徹
ページ範囲:P.146 - P.151
Question & Answer
Q 肺高血圧症では,薬剤をどのように使用しますか?
A 肺高血圧症は希少疾患であり,薬剤の使用法により予後がまったく異なります.また,進歩のきわめて速い領域で,薬剤の使用法も短期間で変化しているので必ず専門家に相談してください.
呼吸器薬
鎮咳薬
著者: 谷口浩和
ページ範囲:P.154 - P.157
Question & Answer
Q 咳嗽を訴える患者にはできるだけ鎮咳薬を投与したほうがよいでしょうか?
A 咳嗽は,気道内に貯留した分泌物や気道の異物を気道外に除去するための生体の防御反応であり,必要なものである場合が多く,誰にでも処方すべきではありません.適応をよく考えてから処方するようにしましょう.
去痰薬
著者: 谷口浩和
ページ範囲:P.158 - P.162
Question & Answer
Q 漿液性の痰が多い症例の痰を減らすには,何の薬を投与すべきでしょうか?
A 気道分泌細胞正常化作用をもつ薬を用います.フドステインやカルボシステインなどが,それに該当します.気道の杯細胞の過形成を抑制することなどで,粘液が過剰に産生されることを抑制します.
気管支拡張薬
著者: 羽白高
ページ範囲:P.164 - P.169
Question & Answer
Q 気管支拡張薬といっても,薬剤は多岐にわたります.プライマリ・ケアで重要な薬剤は何ですか.また,薬剤処方の際,大事なポイントは何ですか?
A 代表的な気管支拡張薬は,β2刺激薬,抗コリン薬とテオフィリンです.主に,喘息やCOPDの気流閉塞に伴う諸症状の改善を目的に投与します.β2刺激薬と抗コリン薬は,吸入薬が頻用されており,吸入デバイスと作用時間の理解が大事です.喘息とCOPDでは使い方が異なるので,しっかりと診断することが第一歩です(両者の合併もあります).また,吸入薬を処方の際は,患者さんへの丁寧な吸入指導が必須になります.
吸入ステロイド薬
著者: 猪又崇志 , 大塚義則 , 宮本顕二
ページ範囲:P.170 - P.173
Question & Answer
Q 吸入ステロイド薬はどれも同じに感じてしまいます.薬剤を選ぶポイントは何でしょうか?
A 吸入デバイスと吸入回数に注目して選ぶとよいでしょう.
吸入ステロイド薬・長時間作用型吸入β刺激薬の合剤
著者: 猪又崇志 , 大塚義則 , 宮本顕二
ページ範囲:P.174 - P.178
Question & Answer
Q LABAと吸入ステロイド(ICS)との合剤を選ぶ際のポイントは何ですか?
A 吸入デバイスと適応疾患,使用方法によりおのずと選択可能な製剤が決まります.
抗ヒトIgEモノクローナル抗体
著者: 井上純人
ページ範囲:P.179 - P.181
Question & Answer
Q 本剤はどのような患者に適応となりますか?
A 気管支喘息の患者で,高用量の吸入ステロイドに加えて複数の薬剤を用いてもコントロールが不良な状態で,規定の血中総IgE値を示し,通年性の吸入抗原に対して陽性を示す症例が適応となります.また特定の原因を有さない特発性慢性蕁麻疹の患者で,治療を行っても日常生活に支障がある症例に追加する治療として適応となります.
禁煙補助薬
著者: 野田慶太
ページ範囲:P.182 - P.184
Question & Answer
Q 経皮吸収ニコチン製剤(ニコチネル®TTS®)とバレニクリン(チャンピックス®)はどちらが効きますか?
A われわれが『禁煙治療のための標準手順書』に従って実施した国内初の無作為割付群間比較試験1)での禁煙率は,禁煙補助薬開始12週後ではチャンピックス®群で71.4%,ニコチネル®TTS®群で78.6%,24週後ではチャンピックス®群で64.3%,ニコチネル®TTS®群で71.4%であり,両群において有意差はなかったです.
消化器薬
ヒスタミンH2受容体拮抗薬
著者: 川見典之 , 岩切勝彦
ページ範囲:P.186 - P.189
Question & Answer
Q プロトンポンプ阻害薬とヒスタミンH2受容体拮抗薬の使い分けを教えてください.
A 胃・十二指腸潰瘍や逆流性食道炎の第一選択薬としてはPPIが使われることが多いです.しかし,除菌治療によらない胃・十二指腸潰瘍の維持療法や
プロトンポンプ阻害薬(PPI)
著者: 佐藤祐一
ページ範囲:P.190 - P.193
Question & Answer
Q PPIの薬剤相互作用について教えてください.
A PPIは主に,肝臓のCYP2C19によって代謝されますが,同じ経路で代謝される薬物が多く存在します.そのような薬物を投与する際には,血中濃度が変化することが予想されるので注意が必要です.また,酸分泌を抑制することで薬剤の吸収効率も変化するので,その点も考慮したほうがよいでしょう.
酸中和薬
著者: 内藤裕二
ページ範囲:P.194 - P.196
Question & Answer
Q 酸関連疾患の治療に酸中和薬は必要ですか?
A 酸中和薬は速効性が高く,酸関連疾患における胃酸関連症状の改善に有効です.
粘膜防御因子増強薬
著者: 黒木優一郎
ページ範囲:P.198 - P.200
Question & Answer
Q 薬剤を選択する際にポイントとなる点は何ですか?
A 消化性潰瘍の既往やヘリコバクター・ピロリ菌の有無,NSAIDs内服の病歴聴取が重要です.
ヘリコバクター・ピロリ除菌薬
著者: 井上和彦
ページ範囲:P.202 - P.204
Question & Answer
Q ヘリコバクター・ピロリ(Hp)除菌治療のメリットは何ですか?
A Hp除菌により組織学的胃炎が改善し,その結果としてHp感染胃炎に伴う疾患(後述)の改善がみられます.そのなかでも胃癌発生リスクの低下を期待して除菌治療を受ける人が最も多くなっています.
胃腸機能調整薬
著者: 北條麻理子 , 渡辺純夫
ページ範囲:P.205 - P.209
Question & Answer
Q 薬剤選択のポイントは何ですか?
A 薬の特性を理解して,奏効すると予想される薬を処方します.効果不十分な場合は,他薬への変更または他薬の追加をします.長期投与になる場合は,副作用を考慮します.
大腸刺激性下剤
著者: 木下芳一 , 泉大輔
ページ範囲:P.210 - P.212
Question & Answer
Q 大腸刺激性下剤はどのように使用するべきですか?
A 副作用のため大腸刺激性下剤は連用することは望ましくなく,頓用が使用原則の薬剤です.
浸透圧性下剤,上皮機能変容薬
著者: 木下芳一 , 三代剛
ページ範囲:P.214 - P.216
Question & Answer
Q 浸透圧性下剤の使用にあたって注意すべきことはありますか?
A マグネシウムを含む浸透圧性下剤は高齢者や腎機能低下例では高マグネシウム血症に注意し,使用を控えてください.また,上皮機能変容薬のルビプロストンは妊婦および妊娠の可能性がある女性,授乳婦には使用できません.
腸管運動抑制・分泌抑制薬
著者: 湯川知洋 , 藤原靖弘
ページ範囲:P.217 - P.220
Question & Answer
Q 下痢患者に対する薬剤での使い分けはどうしたらよいでしょうか?
A まずは下痢をきたす原因を検索する必要がある.そのうえで下記に述べる適応などを参考に使用薬剤を決めるが,細かな使い分けはない.また,対症療法なので,脱水に注意するなど全身状態の管理に努める必要がある.
過敏性腸症候群治療薬
著者: 大和滋
ページ範囲:P.222 - P.225
Question & Answer
Q 薬剤選択のポイントは何ですか?
A 過敏性腸症候群の治療薬は,①まず基本治療薬として消化管機能調節薬や高分子重合体などを,②効果が不十分な場合には,優位な症状に対して下痢型では止痢薬,便秘型では下剤,腹痛の優位な型には抗コリン薬などを併用あるいは単独で使用します.
炎症性腸疾患治療薬:5-ASA製剤
著者: 西尾昭宏 , 中村志郎
ページ範囲:P.226 - P.229
Question & Answer
Q 処方時のポイントは何ですか?
A 病型(病変の拡がり)と重症度に応じて治療法を選択することです.製剤ごとの特徴を活かして,病変部に高濃度の5-ASAが送達できるよう工夫することが重要となります.
炎症性腸疾患治療薬:生物学的製剤
著者: 本谷聡 , 那須野正尚 , 田中浩紀
ページ範囲:P.230 - P.233
Question & Answer
Q 生物学的製剤は,プライマリ・ケア医が診療する機会の多い潰瘍性大腸炎の初期治療に有効ですか.
A 生物学的製剤の使用は,既存治療が無効な症例に限られます.特に潰瘍性大腸炎はTNF-αの制御が常に有効とは限らず,初期治療には決して用いられません.
インターフェロン製剤
著者: 黒崎雅之
ページ範囲:P.234 - P.238
Question & Answer
Q どのような肝炎患者にインターフェロン製剤を使用すべきでしょうか?
A B型肝炎においては,経口抗ウイルス薬である核酸アナログと注射薬であるインターフェロンの両者が第一選択薬です.C型肝炎においてはインターフェロンフリーの経口抗ウイルス薬の登場により,長らく治療の主役であったインターフェロンから経口抗ウイルス薬に第一選択薬が置き換わりました.
C型ウイルス肝炎治療薬
著者: 海老沼浩利
ページ範囲:P.240 - P.246
Question & Answer
Q C型ウイルス肝炎(以下,C型肝炎)の治療では,どの治療法を選択したらよいのでしょうか?
A 近年,C型肝炎に対する新規薬剤が多数上市され,どの薬剤・治療法を選択すべきかは重要な問題である.基本的には,C型肝炎ウイルスのタイプ,薬剤耐性変異の有無,年齢や肝線維化の状態,合併症,併用薬などを考慮して決定すべきであるが,できれば肝臓専門医にコンサルトすることが望ましい.本稿ではその概要について解説する.
B型ウイルス肝炎治療薬
著者: 平石哲也 , 奥瀬千晃 , 四柳宏
ページ範囲:P.248 - P.252
Question & Answer
Q B型肝炎ウイルス持続感染者に対する治療法の選択のポイントは何ですか?
A HBV持続感染者における抗ウイルス療法では,生命予後およびQOLの改善を治療目標に,個々の病態に応じて抗ウイルス療法の方針を決定することが必要です.
胆汁酸製剤
著者: 矢田豊
ページ範囲:P.254 - P.257
Question & Answer
Q ウルソ®の適切な投与量は何ですか?
A ウルソ®の至適投与量は疾患や病態により異なります.原発性胆汁性胆管炎,C型慢性肝炎に対しては通常600〜900 mg/日,胆石溶解目的では600 mg/日が適用量ですが,病態や肝胆道系酵素の値(ALT,ALP,γ-GTP,T-Bilなど)を参考に調整します.慢性肝疾患や胆汁うっ滞を伴う肝疾患に対する保険適用量は150 mg/日ですが,実臨床では病態に応じて300〜600 mg/日を投与することがあります.これはウルソ®の作用機序(細胞保護作用,利胆作用,置換効果)から,副作用の増悪なく治療効果が高まることがあるためです.
高アンモニア血症治療薬
著者: 佐原圭
ページ範囲:P.258 - P.261
Question & Answer
Q 高アンモニア血症は,どの段階から治療を考慮すべきでしょうか?
A 高アンモニア血症を認めた段階で,その原因の鑑別診断が必要です.鑑別診断を踏まえて,意識障害などの臨床症状の発現・悪化を防ぐための薬物療法を含めた,原因疾患の早期治療を考慮すべきです.
制吐薬
著者: 落合亮介 , 本田健 , 関順彦
ページ範囲:P.262 - P.266
Question & Answer
Q 何に注意して薬剤を選択したらよいでしょうか?
A 抗癌剤の催吐性リスクと悪心・嘔吐の種類に応じて制吐療法を行います.
経口抗がん剤,経口分子標的薬
著者: 門倉玄武 , 勝俣範之
ページ範囲:P.268 - P.272
Question & Answer
Q 経口抗腫瘍薬を内服している患者が受診した際にどのような点に注意するべきですか?
A 薬剤ごとに異なる有害事象プロファイルを有しています.症状が軽微であれば適正使用ガイドなどがWeb上で参照可能であるため適宜参考にして対応,判断に困ったり重篤な症状が疑われる場合は専門医に相談をお願いします.
血液疾患薬
鉄剤
著者: 岡田定
ページ範囲:P.274 - P.276
Question & Answer
Q 鉄剤を開始したら消化器症状の副作用があり,薬を飲んでもらえませんでした.どうしたらよいでしょうか?
A 鉄含有量の少ない剤形に変更しましょう.例えば,フェロミア®顆粒8.3% 1回20mg,1日1回,あるいはインクレミン®1回5mL,1日1回など.
慢性骨髄性白血病薬
著者: 鈴木智貴 , 丸山大
ページ範囲:P.278 - P.282
Question & Answer
Q 未治療の慢性骨髄性白血病慢性期の治療薬は,どのように選択すればよいですか?
A 日本血液学会(2013),European LeukemiaNet(2013)どちらのガイドラインも,未治療の慢性骨髄性白血病慢性期に対してはチロシンキナーゼ阻害薬であるイマチニブ,ニロチニブ,ダサチニブのいずれかを推奨しています.患者背景(年齢,既往歴,併存疾患など)から予想される副作用リスクを考慮し,適切なチロシンキナーゼ阻害薬を選択します.
代謝・栄養障害薬
スタチン系製剤(HMG-CoA還元酵素阻害薬)
著者: 澤野充明
ページ範囲:P.284 - P.289
Question & Answer
Q コレステロール値さえ下げられれば,スタチンではなく他の脂質降下薬でもよいのでしょうか?
A ファーストラインはスタチンであり,副作用らしき症状がみられた場合,スタチンの種類を変えることで対応し,スタチンは継続すべきです.他の脂質降下薬でエビデンスが唯一示されている経口薬は,スタチンと併用した際のエゼチミブ(ゼチーア®)のみとなっています.皮下注ではエボロクマブ(レパーサ®皮下注140mgシリンジまたはペン)がありますが,基本的にスタチンを使用しても脂質低下が不十分,あるいは動脈硬化リスクが高いにもかかわらずスタチン不耐症で脂質レベルが高い患者が対象となります.
フィブラート系製剤
著者: 設楽準 , 宮内克己
ページ範囲:P.290 - P.293
Question & Answer
Q 中性脂肪が高いすべての患者に投与したほうがよいのでしょうか?
A 食事・運動療法,飲酒制限で改善しない脂質異常症(特に空腹時トリグリセリド500 mg/dL以上)に対して投与が推奨されています1).すべての脂質異常症患者への投与が推奨されることはなく,大規模臨床試験の結果やガイドラインに基づき,投与上の注意点を把握したうえで適応を判断することが重要と考えます.
小腸コレステロールトランスポーター阻害薬
著者: 増田大作
ページ範囲:P.294 - P.296
Question & Answer
Q この薬剤の使用のポイントは何ですか?
A 小腸からのコレステロール吸収を阻害することから血中コレステロール濃度を低下させ,心血管イベント発症リスクを軽減します.単剤での使用でもコレステロール低下効果およびスタチンとの併用によりその威力を発揮します.
PCSK9阻害薬
著者: 小倉正恒 , 斯波真理子
ページ範囲:P.298 - P.301
Question & Answer
Q PCSK9阻害薬は,どのような患者さんに使用すべきですか?
A スタチンを最大耐用量使用してもLDL-C値が管理目標値に到達しない家族性高コレステロール血症患者や動脈硬化性心血管疾患リスクが高い患者に使用を考慮します.
インスリン製剤
著者: 藤澤智巳 , 花房俊昭
ページ範囲:P.302 - P.305
Question & Answer
Q 一般医が外来でインスリン治療を始めてよいのでしょうか?
A 近年,各種インスリン製剤とデバイスの開発が進み,一般医にとっても開始・調整しやすいものが広く普及し,いまや「インスリン注射は専門医のみが行うもの」という時代ではなくなりました.一般医が外来で治療選択肢の1つとして使う時代になったと考えられます.
ビグアナイド薬
著者: 遠藤慶 , 長坂昌一郎
ページ範囲:P.306 - P.308
Question & Answer
Q ビグアナイド薬は2型糖尿病の第一選択薬の1つと言われていますが,投与に際して注意すべき症例はありますか?
A ビグアナイド薬は,非肥満・高齢者を含め多くの症例で適応となりますが,副作用である乳酸アシドーシスをきたしやすい推定糸球体濾過量(eGFR)30mL/分/1.73m2未満の症例では,投与禁忌です.普通に歩いて受診される全身状態の良い症例の治療薬です.
DPP-4阻害薬
著者: 佐川尚子 , 寺内康夫
ページ範囲:P.309 - P.311
Question & Answer
Q DPP-4阻害薬の特徴は何ですか?
A 2型糖尿病患者さんに幅広く使用可能で,体重増加をきたしにくく,単剤で用いた場合には低血糖のリスクが低いことです.
GLP-1受容体作動薬
著者: 窪田創大 , 矢部大介 , 清野裕
ページ範囲:P.312 - P.315
Question & Answer
Q GLP-1受容体作動薬の良い適応となるのはどのような糖尿病患者ですか?
A GLP-1受容体作動薬は血糖改善効果に加え,減量効果を有するため,肥満2型糖尿病を含め幅広い適応があります.さらに,一部の製剤では心血管リスクの高い2型糖尿病患者において,脳心血管イベントや腎症の発症・進展の抑制効果も報告され,適応が広がりつつあります.
SGLT2阻害薬
著者: 山辺瑞穂
ページ範囲:P.316 - P.319
Question & Answer
Q SGLT2阻害薬はどのような症例で推奨されていますか?
A メタボリック症候群を合併した2型糖尿病において第一選択薬とされています.
SU薬
著者: 大工原裕之
ページ範囲:P.320 - P.322
Question & Answer
Q 「SU薬は膵臓に毒だから,一切処方しない」「これだけ新薬が出てくれば,SU薬は不要だ」と公言する専門医がいますが,果たして本当なのでしょうか?
A 血糖値を確実に低下させて「糖毒性」を解除させる経口血糖降下薬で,いまだSU薬の右に出る薬剤はありません.60年の歴史があり,未知の副作用もなく,安全性が確立しています.安価なため,併用療法にも向いており,現在でも実臨床で多くの患者さんに処方されています.ただし,使い方にちょっとした注意が必要になります.
α-グルコシダーゼ阻害薬
著者: 柿栖奈保子 , 弘世貴久
ページ範囲:P.323 - P.325
Question & Answer
Q α-グルコシダーゼ阻害薬は,どのような患者さんに使用するべきですか?
A 小腸刷子縁において二糖類を単糖類に分解する酵素であるα-グルコシダーゼの活性を阻害し,ブドウ糖の吸収を低下させます.食後の急速な血糖上昇を抑制するため主な治療ターゲットは食後高血糖です.単剤では低血糖を起こす危険性は低く体重増加作用もないため,インスリン抵抗性を有する2型糖尿病患者の初期治療に選択しやすい薬剤です.
痛風関節炎治療薬
著者: 森脇優司
ページ範囲:P.326 - P.328
Question & Answer
Q 痛風関節炎の治療薬の選択のポイントは何ですか?
A 痛風関節炎の初期はコルヒチンが有効ですが,関節炎が極期になると通常NSAIDsを使用します.ステロイドはNSAIDsが使用できないとき,無効であるときや多発性に関節炎を生じている際に使用することが多いです.
高尿酸血症治療薬
著者: 森脇優司
ページ範囲:P.329 - P.333
Question & Answer
Q 高尿酸血症治療薬はどう使い分けますか?
A 尿酸排泄低下型痛風には尿酸排泄促進薬を,尿酸産生過剰型痛風には尿酸生成抑制薬キサンチンオキシダーゼ(XO阻害薬)を投与するのが原則です.ただし腎機能障害や尿路結石を有するものでは,XO阻害薬を使用します.
活性型ビタミンD製剤
著者: 田井宣之
ページ範囲:P.334 - P.336
Question & Answer
Q 薬剤選択のポイントは何ですか?
A 大腿骨近位部骨折の抑制効果のエビデンスはないため,大腿骨近位部の骨密度が保たれている骨粗鬆症患者が良い適応となります.
選択的エストロゲン受容体モジュレーター
著者: 寺内公一
ページ範囲:P.337 - P.339
Question & Answer
Q どのような骨粗鬆症患者に選択的エストロゲン受容体モジュレーターを処方すべきでしょうか?
A 閉経後比較的早期の低リスク女性が対象となります.
ビタミンK製剤
著者: 福本誠二
ページ範囲:P.340 - P.342
Question & Answer
Q ビタミンK製剤には,どのようなものがありますか?
A ビタミンK経口製剤としては,植物由来のK1(フィロキノン,別名フィトナジオン)と微生物由来のK2(メナキノン)の一種であるメナキノン-4(メナテトレノン)が使用されています.これらは適応疾患や用量が異なることから,使用に当たっては注意が必要です.
副甲状腺ホルモン,ビスホスホネート製剤,抗RANKL抗体
著者: 竹内靖博
ページ範囲:P.344 - P.348
Question & Answer
Q ビスホスホネートあるいは抗RANKL抗体を処方中の歯科治療に関する不安については,患者と歯科医師に対してどのように説明すればよいでしょうか?
A これらの薬剤のもつ骨代謝を強力に抑制するという薬理作用と,抜歯を契機とすることが多い顎骨壊死症の発症機序との間には関連性が想定されており,厳密な意味での安全対策を求めることには無理があります.しかしながら,①口腔内衛生に日頃から心がける,②抜歯時の予防的抗菌薬投与,③抜歯後の閉創などにより,顎骨壊死症の頻度を著しく低下できることが明らかにされています.そのため,患者には骨粗鬆症治療前に歯科受診を勧め,骨粗鬆症治療を前提とした口腔内の評価を受けていただくことと,骨粗鬆症の治療内容を歯科医に伝達しておくことが望まれます.なお,ビスホスホネートによる重篤な有害事象の発現率は,交通事故時のシートベルト着用に由来する障害発生率と同程度という報告があり,患者ならびに専門でない医療従事者にわかりやすい比喩かもしれません.
内分泌疾患薬
甲状腺ホルモン製剤
著者: 河村優輔 , 田中祐司
ページ範囲:P.350 - P.352
Question & Answer
Q 甲状腺ホルモン製剤の開始量と維持量の決め方を教えてください.
A 維持量(L-T4 75〜125μg/日程度になることが多い)に向けて,L-T4 12.5〜25μg/日程度の少量で開始し,約1〜2週おきに12.5〜25μg/日ずつ増量し,2〜4カ月で維持量まで上げていきます.治療の指標は開始当初は血中遊離サイロキシン(FT4)値とし,開始〜漸増期にはFT4が徐々に上昇してくることと,心虚血症状がないことの確認が重要です.初期には1〜2週おきの来院を指示します.甲状腺刺激ホルモン(TSH)値は上位中枢に原因のある続発性甲状腺機能低下症ではまったく役に立たず,原発性の場合でも回復が遅いので治療初期には参考程度に留めるのがよいです.漸増の途中で甲状腺機能低下症の症状や他の検査所見(高CK,高コレステロールなど)に改善がみられるはずで,これらが確認できたら,増量&通院間隔を空けていきます.維持期に近づいた時点で,初めてTSHの正常範囲内保持を心掛けて維持量を決定します1).
抗甲状腺薬
著者: 渡邊奈津子
ページ範囲:P.353 - P.355
Question & Answer
Q 薬の中止のタイミングはいつにしたらよいですか?
A 抗甲状腺薬が1日おき1錠以下の最小維持量で半年以上経過し,甲状腺刺激ホルモン(TSH)も含めて甲状腺機能が正常に保たれている場合に休薬を検討します.休薬後の寛解率は,TSH受容体抗体(TRAb)が陰性の場合は62〜74%,陽性の場合は10〜45%と,陰性の場合のほうが高くなりますが,TRAb陽性でも寛解する症例もあり,休薬後の寛解・再発を十分に予測することはできません.
エストロゲン製剤
著者: 平野茉来 , 平池修
ページ範囲:P.356 - P.359
Question & Answer
Q 薬剤をどう選択したらよいですか.
A 各薬剤の効果・副作用や患者の使いやすさを考慮して選択する必要があります.エストロゲン製剤投与には,「注射」「内服」「経皮」「経腟」の4経路があり,投与経路により生体反応が変化することから,個々の製剤の特徴と効果を踏まえて患者の希望に沿ったエストロゲン補充が望ましいです.また,エストロゲン製剤の重大な副作用として血栓症があることから,喫煙者や中高年での使用は一定の注意を要します.
男性型脱毛症用薬
著者: 小山太郎 , 小林一広
ページ範囲:P.360 - P.362
Question & Answer
Q 男性型脱毛症用薬はいつまで続けなければならないのですか?
A 男性型脱毛症の進行遅延あるいは発毛に関して,いずれも効果は薬剤投与期間のみに限られるため,副作用出現などがない限りは医学的な意味での治療終了のタイミングはありません.治療希望者自身の主観による見た目のことであり,本人が終了タイミングを決めることになります.
勃起不全治療薬
著者: 小山太郎 , 小林一広
ページ範囲:P.364 - P.366
Question & Answer
Q 最近,性欲が湧きません.薬で性欲減退の改善は期待できますか?
A 勃起不全治療薬は性的興奮時に生じる勃起を改善する薬であって,性欲を促進する薬剤ではありません.
鎮痛薬
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)
著者: 木下真弓
ページ範囲:P.368 - P.373
Question & Answer
Q 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)は種類が多数ありますが,使い分けがあるのでしょうか?
A NSAIDsは抗炎症作用の強さだけでなく,患者のリスク因子,併用薬などに注意して選択する必要があります.
非麻薬性鎮痛薬
著者: 西智弘
ページ範囲:P.374 - P.376
Question & Answer
Q 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)が効かない痛みに対して,次に何を使えばよいのでしょうか?
A 癌性疼痛であれば基本的には強オピオイドを中心に使うことになりますが,高齢や虚弱などの理由でいきなりモルヒネなどは使いにくいという場合に,トラマドールで開始するという手があります.術後鎮痛や心筋梗塞時の疼痛であれば,ペンタゾシンやブプレノルフィンの注射剤や坐薬を用いるのもよいでしょう.また,変形性関節症や腰痛症などの非癌性慢性疼痛へはブプレノルフィンの貼付剤が用いられることもあります.
麻薬性鎮痛薬
著者: 上原優子 , 松本禎久
ページ範囲:P.378 - P.382
Question & Answer
Q 麻薬性鎮痛薬開始のタイミングと薬剤選択のポイントは?
A 痛みの原因や病態などの評価を十分に行い,麻薬性鎮痛薬が必要と判断された場合に,それぞれの麻薬性鎮痛薬の特性を理解したうえで,個々の患者背景に応じて薬剤を選択します.
神経障害性疼痛・三叉神経痛治療薬
著者: 石井智子 , 井関雅子
ページ範囲:P.383 - P.386
Question & Answer
Q 神経障害性疼痛に対する治療薬選択のポイントは何ですか?
A 日本ペインクリニック学会から,神経障害性疼痛の薬物療法に関するガイドラインが示されており,それに基づいて薬物を選択することになりますが,各薬物の保険承認病名は異なるため,臨床使用にあたって留意が必要です.
非ピリン系解熱鎮痛薬
著者: 金子惇
ページ範囲:P.388 - P.390
Question & Answer
Q 解熱や疼痛軽減の効果があまり強くないから,やっぱり非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)のほうがいいんじゃないですか?
A 近年,保険適用量の改正や点滴製剤の発売があり,改めて注目を浴びている薬です.十分な量を使うことで有効な場面がたくさんあります.
アレルギー薬
点鼻ステロイド薬
著者: 森本佳和
ページ範囲:P.392 - P.394
Question & Answer
Q アレルギー性鼻炎にはもっぱら経口薬を処方していますが,それでいいのでしょうか?
A アレルギー性鼻炎に対して用いられる薬剤のなかで,点鼻ステロイド薬は多くの経口薬に比べて効果的で安全性の高い薬剤であり,積極的に使用することが勧められます.
ステロイド外用薬
著者: 川瀬正昭 , 出光俊郎
ページ範囲:P.396 - P.399
Question & Answer
Q ステロイド外用薬の塗る量や回数はどのくらいがいいですか?
A ステロイド外用薬の外用量は,第2指の先端から第1関節部までチューブから押し出した量(約0.5g)が,成人の手のひら2枚分,すなわち成人の体表面積のおよそ2%に対する適量です(finger tip unit:FTU1)).乳幼児,小児においてはその体重に基づき,成人での使用量から換算した量を初期外用量の目安とします.また外用回数は,急性増悪の場合には1日2回(朝,夕:入浴後)を原則とします.ただし,ステロイド外用薬のランクを下げる,あるいはステロイドを含まない外用薬に切り替える際には,1日1回あるいは隔日投与などの間欠投与を行いながら,再燃のないことを確認する必要があります.
抗ヒスタミン薬
著者: 猪又直子
ページ範囲:P.400 - P.404
Question & Answer
Q 薬剤の選択のポイントは何ですか?
A 抗ヒスタミン薬は,蕁麻疹やアトピー性皮膚炎などの痒みを伴う皮膚疾患や,アレルギー性鼻炎に対して日常的に汎用される薬剤です.日本のガイドラインでは,中枢神経系抑制作用が軽減された,いわゆる非鎮静性の第二世代抗ヒスタミン薬が推奨されています.そのなかで,薬物動態に関する速効性や持続性のほか,患者のライフスタイルや求めるニーズに配慮した服薬の回数やタイミングを考慮し,適切な薬剤を選択します.
ケミカルメディエーター遊離抑制薬
著者: 佐々木徹
ページ範囲:P.405 - P.407
Question & Answer
Q ケミカルメディエーター遊離抑制薬はどのような場合に第一選択となりますか?
A 作用が弱く内服薬としては第一選択となりにくい薬剤ですが,抗ヒスタミン作用がないため,眠気,口渇などを避けたい場合やステロイドの副作用を避けたい場合などに適します.また,内服よりむしろ点眼液として多く使われています.ドライシロップや細粒が選択でき小児にも比較的安心して使えます.
ロイコトリエン受容体拮抗薬
著者: 佐藤秀彰 , 永田真
ページ範囲:P.408 - P.410
Question & Answer
Q 気管支喘息でロイコトリエン受容体拮抗薬はどのように用いるのですか?
A 通常,吸入ステロイド薬(ICS)単剤で効果が不十分な場合の追加薬として用います.長時間作用型β2刺激薬(LABA)と異なり心刺激性や振戦などの副作用がないこと,また合併するアレルギー性鼻炎にも効果を示す特徴があります.ICS・LABA配合剤に追加することも可能です.
Th2サイトカイン阻害薬
著者: 山田浩和
ページ範囲:P.412 - P.414
Question & Answer
Q この薬剤を使用するのはどのようなときですか?
A 本剤は,Th2向性に傾いた流れの是正(IL-4,IL-5,IgE産生の抑制)に働く薬剤とされています.すなわち,アレルギー性炎症に働くエフェクター細胞(好酸球,好塩基球,マスト細胞など)に直接に作用する抗ヒスタミン薬,吸入ステロイド薬などを用いても疾患活動性が抑えきれないときに主に付加的(併用して)に使用される薬剤であり,特に重症・難治例において有用な薬剤と考えられます.あるいは,治療の基本的薬剤が副作用などのために使用できないとき,軽症であれば本剤単剤での投与は1つの選択肢であり,有効性のエビデンスを有しています.
リウマチ・膠原病治療薬
糖質ステロイド薬
著者: 矢野裕之 , 金城光代
ページ範囲:P.416 - P.420
Question & Answer
Q ステロイドの副作用にはどのようなものがありますか?
A 免疫抑制による感染や血糖上昇などがあります.そのほか代表的な副作用に関しては“CUSHINGOID”(本稿の表2)で暗記するとよいでしょう.
生物学的製剤
著者: 上地英司
ページ範囲:P.421 - P.425
Question & Answer
Q 生物学的製剤を使用している患者さんが急に来院したときはどのようなことに注意すればよいですか?
A 生物学的製剤使用中の患者さんにおいても,基本的には通常のプロブレムに応じた診療を行います.ただし,リウマチ膠原病領域で使用される多くの生物学的製剤では感染症のリスクに注意を払うことは必須です.感染症を念頭に置いて,より丁寧な診察と,必要時は一歩踏み込んだ検査を行うことが大切です.
免疫抑制薬
著者: 松井和生
ページ範囲:P.426 - P.429
Question & Answer
Q 免疫抑制薬の特長は何ですか?
A 自己免疫疾患における免疫異常をコントロールして,炎症を寛解に導く薬剤です.
抗リウマチ薬
著者: 野村篤史
ページ範囲:P.430 - P.433
Question & Answer
Q 専門医ではなくても抗リウマチ薬は使えますか?
A 使い慣れないうちはリウマチ医と連携して使用するのが安全です.薬剤の特性や副作用を理解し,特に副作用の重篤になりやすいものについては注意して使用しましょう.
膠原病治療薬
著者: 横川直人
ページ範囲:P.434 - P.436
Question & Answer
Q ヒドロキシクロロキンを長期使用するときに最も注意することは何ですか?
A 安全にヒドロキシクロロキンを生涯投与するためには,定期的な眼科検診が必須です.
泌尿・生殖器薬
排尿障害(下部尿路症状)治療薬
著者: 河内明宏
ページ範囲:P.438 - P.441
Question & Answer
Q 前立腺肥大症に対する第一選択薬と女性の過活動膀胱に対する第一選択薬は,それぞれ何ですか?
A 前者はα1アドレナリン受容体遮断薬またはホスホジエステラーゼ5阻害薬,後者は抗コリン薬またはβ3アドレナリン受容体作動薬です.
経口避妊薬
著者: 山本由理 , 桑原章
ページ範囲:P.442 - P.445
Question & Answer
Q 何歳から何歳まで服用開始できますか?
A 初経発来後から開始できますが,骨成長への影響を考慮する必要があります.血栓症のリスクから,40歳以上の未閉経者では慎重投与とし,閉経以降は投与しません.喫煙者は原則,35歳以上で内服を不可とします.
感染症治療薬・ワクチン
ペニシリン系
著者: 椎木創一
ページ範囲:P.448 - P.451
Question & Answer
Q 多くのペニシリン系薬剤をどのように使い分ければよいでしょうか?
A グラム陰性桿菌(GNR)カバーの必要性とその範囲(特に緑膿菌を含むかどうか),嫌気性菌をカバーする場合,横隔膜より上(口腔内など)か,下(消化管,胆道系など)かを明確にして,そのなかで最も狭域スペクトラムの薬剤を選択します.
セフェム系,モノバクタム系
著者: 岩渕千太郎
ページ範囲:P.452 - P.454
Question & Answer
Q 薬剤の選択はどのようにしたらよいのでしょうか.
A どの抗菌薬も治療対象となる感染症・微生物を想定して選択します.本来不要な抗菌薬を処方しないようにしましょう.
カルバペネム系
著者: 山口征啓
ページ範囲:P.455 - P.457
Question & Answer
Q カルバペネム系抗菌薬を使う場面はどのようなときですか?
A プライマリ・ケアで使用する場面は基本的にありません.院内発症の重症感染症,壊死性筋膜炎,薬剤耐性グラム陰性桿菌による重症感染症に対して用いられます.
アミノグリコシド系
著者: 林良典 , 岡秀昭
ページ範囲:P.458 - P.461
Question & Answer
Q 1日複数回法と1日1回法のどちらで投与するのがよいですか?
A 1日1回投与法を推奨することが多いです.その理由としては,アミノグリコシド系抗菌薬は濃度依存性であり,最高血中濃度が十分に高い必要があること,PAE(post antibiotic effect)という血中濃度がMIC以下になっても静菌作用が続く効果があること,腎機能障害が複数回法に比べて少ないこと,人的な労力やコストがかからないことが挙げられます.しかし,発熱性好中球減少症や感染性心内膜炎(特に腸球菌)では効果が確立しておらず,これらの疾患の場合は意見が分かれています.
マクロライド系
著者: 岩渕千太郎
ページ範囲:P.462 - P.464
Question & Answer
Q マクロライド系薬剤の選択はどのようにすればよいのでしょうか.
A 近年,エリスロマイシンは第一選択薬として用いる機会は少ないと考え,クラリスロマイシンやアジスロマイシンを処方するとよいでしょう.βラクタム系抗菌薬アレルギーのある場合の上下気道感染症では経口抗菌薬の選択肢の1つとなります.
テトラサイクリン系
著者: 上田晃弘
ページ範囲:P.465 - P.467
Question & Answer
Q どのような場合に他の抗菌薬ではなく,テトラサイクリン系薬剤を使用すべきでしょうか?
A テトラサイクリン系薬剤は幅広いスペクトラムを有する抗菌薬ですが,より有効な他の抗菌薬も多く,積極的に選択すべき疾患は限られます.具体的には,①非定型肺炎,②リケッチア症(ツツガムシ病など)で選択される頻度が高くなります.これらは入院よりもむしろ外来診療で扱うことが多い疾患です.
リンコマイシン系
著者: 竹下望
ページ範囲:P.468 - P.470
Question & Answer
Q どのようなときに,使用するのでしょうか?
A 主に,嫌気性菌やグラム陽性菌を対象とした治療薬として使用することが多いです.
耐性グラム陽性菌に対する抗菌薬
著者: 高橋雄一 , 上原由紀
ページ範囲:P.472 - P.474
Question & Answer
Q 抗MRSA薬は何を選択すればよいですか?
A 一般的にはまずバンコマイシン(VCM)をきちんと使いこなせることが肝要です.
ニューキノロン系
著者: 林良典 , 岡秀昭
ページ範囲:P.476 - P.479
Question & Answer
Q キノロンにはたくさん種類がありますが,使い分けはどのように行ったらよいですか?
A 主要なシプロフロキサシン,レボフロキサシン,モキシフロキサシンについて説明します.第二世代キノロンであるシプロフロキサシンはグラム陰性菌に有効のため腹腔や尿路感染症や緑膿菌による感染症,第三世代キノロンであるレボフロキサシンは肺炎球菌や非定型微生物に対してカバーがあるため肺炎,第四世代キノロンであるモキシフロキサシンは嫌気性菌の関与のある誤嚥性肺炎や膿瘍病変で使用するイメージです.しかし,他薬剤のアレルギーがない場合,多くは他の抗菌薬で代替可能であり,基本的には温存し使わない選択が望ましいです.
インフルエンザ治療薬
著者: 齋藤昭彦
ページ範囲:P.480 - P.483
Question & Answer
Q 複数あるインフルエンザ治療薬のなかからどの薬剤を選択しますか?
A 年齢,基礎疾患,重症度などを総合的に判断して薬剤を選択します.
抗ヘルペス薬
著者: 安藤尚克 , 忽那賢志
ページ範囲:P.484 - P.488
Question & Answer
Q 抗ヘルペス薬の薬剤選択,治療のポイントは何ですか?
A ウイルスの種類により薬剤を選択することはもちろんですが,疾患の種類(感染臓器)と感染時期(初感染,再発)に応じて投与量が変わることにも注意しましょう.
抗HIV薬
著者: 横幕能行
ページ範囲:P.489 - P.493
Question & Answer
Q 手術や検査の際に抗HIV薬の内服をいったん中止することはできますか?
A できます.処置が終わったらHIV感染症/エイズの主治医にその後どうするか相談してください.
抗結核薬
著者: 奥村昌夫 , 倉島篤行
ページ範囲:P.494 - P.497
Question & Answer
Q 結核薬はたくさんありますが,どの薬剤を選択すればよいのでしょうか?
A 標準治療は,イソニアジド(INH),リファンピシン(RFP),エタンブトール(EB)またはストレプトマイシン(SM),ピラジナミド(PZA)の4剤を組み合わせて治療を行います.治療期間は図1に示すように,はじめの2カ月間は4剤で開始し,次の4カ月間はINH,RFPの2剤で治療を行います.ただし,それぞれの薬剤に副作用が出現する可能性があること,また薬剤に耐性が認められるならば,それぞれの状況に応じた薬剤を選択しなければなりません.
抗真菌薬(ポリエン系,キャンディン系,トリアゾール系)
著者: 脇坂達郎
ページ範囲:P.498 - P.502
Question & Answer
Q 通常の抗菌薬で熱が下がらないときに,抗真菌薬を使えばよいのでしょうか?
A 「真菌」とひとくくりにせず,患者背景・罹患臓器・治療対象を「固有名詞」で整理することを地道に繰り返すと,どんな抗真菌薬を使用するとよいかみえてくると思います.
ワクチン
著者: 丸山貴也
ページ範囲:P.503 - P.507
インフルエンザワクチン
Question & Answer
Q インフルエンザワクチンはどのような人に接種すればよいですか?
A 生後6カ月以上の全国民が対象です.特に65歳以上の高齢者と60歳以上65歳未満の心臓,腎臓もしくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有する人は重症化するリスクが高いため,定期接種の対象者です.
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60巻3号(2023年3月発行)
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60巻2号(2023年2月発行)
特集 慢性疾患診療のお悩みポイントまとめました—高血圧からヘルスメンテナンスまで
60巻1号(2023年1月発行)
特集 10年前の常識は非常識!?—イマドキ消化器診療にアップデート
59巻13号(2022年12月発行)
特集 令和の頭痛診療—プライマリ・ケア医のためのガイド
59巻12号(2022年11月発行)
特集 避けて通れない心不全診療—総合内科力・循環器力を鍛えよう!
59巻11号(2022年10月発行)
増大号特集 これからもスタンダード!—Quality Indicatorの診療への実装—生活習慣病を中心に
59巻10号(2022年9月発行)
特集 ちょっと待って,その痛み大丈夫?—“見逃してはいけない痛み”への安全なアプローチ
59巻9号(2022年8月発行)
特集 不安を自信に変える心電図トレーニング—専門医のtipsを詰め込んだ50問
59巻8号(2022年7月発行)
特集 日常診療に潜む臨床検査のピットフォールを回避せよ
59巻7号(2022年6月発行)
特集 抗菌薬の使い方—敵はコロナだけにあらず! 今こそ基本に立ち返る
59巻6号(2022年5月発行)
特集 ジェネラリストの羅針盤—医学部では教わらなかった28のクエスチョン
59巻5号(2022年4月発行)
特集 症例から学ぶ—電解質と体液量管理のベストアンサー
59巻4号(2022年4月発行)
増刊号 フィジカル大全
59巻3号(2022年3月発行)
特集 成人が必要とするワクチン—生涯を通した予防接種の重要性
59巻2号(2022年2月発行)
特集 意外と知らない? 外用薬・自己注射薬—外来診療での適“剤”適所
59巻1号(2022年1月発行)
特集 クリニカルクエスチョンで学ぶ糖尿病治療薬—糖尿病治療の新しい潮流
58巻13号(2021年12月発行)
特集 血液疾患をプライマリ・ケアではどこまで診て,どのように専門医と連携をとるべきか?
58巻12号(2021年11月発行)
特集 外来で役立つAha!クエスチョン—この症状で、次は何を聞く?
58巻11号(2021年10月発行)
特集 鑑別診断を意識した—非専門医のための胸部画像診断
58巻10号(2021年9月発行)
特集 腎疾患—エキスパートへの質問で学ぶ診療のキホンと最新情報
58巻9号(2021年8月発行)
特集 日常診療で内分泌疾患を見逃さない!
58巻8号(2021年7月発行)
特集 ジェネラリスト・漢方—とっておきの漢方活用術
58巻7号(2021年6月発行)
特集 “のど・はな・みみ”の内科学
58巻6号(2021年5月発行)
特集 デジタル内科学の勃興—オンライン診療,AI,治療用アプリ
58巻5号(2021年4月発行)
特集 その考えはもう古い!—最新・感染症診療
58巻4号(2021年4月発行)
増刊号 救急診療 好手と悪手
58巻3号(2021年3月発行)
特集 いまさら聞けない! 肝胆膵疾患—みなさんのギモンに答えます
58巻2号(2021年2月発行)
特集 外来で出会うアレルギー疾患—Total Allergist入門
58巻1号(2021年1月発行)
特集 エキスパートに学ぶ—最新の循環器治療薬の使い方
57巻13号(2020年12月発行)
特集 プライマリ・ケアにおける神経症候へのアプローチ
57巻12号(2020年11月発行)
特集 膠原病・自己免疫疾患を「見える化」する
57巻11号(2020年10月発行)
特集 皮疹はこう見る,こう表現する
57巻10号(2020年9月発行)
特集 循環器診療2020—どこまで攻めて,どこから引くか?
57巻9号(2020年8月発行)
特集 患者満足度の高い便秘診療
57巻8号(2020年7月発行)
特集 真夏の診察室
57巻7号(2020年6月発行)
特集 運動・スポーツ×内科—内科医に求められるスポーツ医学とは
57巻6号(2020年5月発行)
特集 教えて! 健診/検診“ホントのところ”—エビデンスを知り,何を伝えるか
57巻5号(2020年4月発行)
特集 デキル内科医のコンサルト—専門医が教える隠れたエッセンス
57巻4号(2020年4月発行)
増刊号 早わかり診療ガイドライン100—エッセンス&リアルワールド
57巻3号(2020年3月発行)
特集 症状・治療歴から考える—薬の副作用の診断プロセス問題集60題
57巻2号(2020年2月発行)
特集 臨床に役立つ解剖・生理学
57巻1号(2020年1月発行)
特集 今の流れに乗り遅れない!—プライマリ・ケアでの呼吸器疾患の診かた・薬の使いかた
56巻13号(2019年12月発行)
特集 プライマリ・ケアのための—ポリファーマシー「超」整理法
56巻12号(2019年11月発行)
特集 内科医が押さえておくべき—検査の考えかたと落とし穴
56巻11号(2019年10月発行)
特集 不明熱を不明にしないために—実践から考えるケーススタディ
56巻10号(2019年9月発行)
特集 脱・「とりあえずCT」!—スマートな腹痛診療
56巻9号(2019年8月発行)
特集 みんなが知っておきたい透析診療—透析のキホンと患者の診かた
56巻8号(2019年7月発行)
特集 一歩踏み込んだ—内科エマージェンシーのトリセツ
56巻7号(2019年6月発行)
特集 抗菌薬をアップデートせよ!—耐性菌に立ち向かう! 適正化の手法から新薬の使い分けまで
56巻6号(2019年5月発行)
特集 糖尿病診療の“Q”—現場の疑問に答えます
56巻5号(2019年4月発行)
特集 しまった!日常診療のリアルから学ぶ—エラー症例問題集
56巻4号(2019年4月発行)
増刊号 一人でも慌てない!—「こんなときどうする?」の処方箋85
56巻3号(2019年3月発行)
特集 TPOで読み解く心電図
56巻2号(2019年2月発行)
特集 抗血栓療法のジレンマ—予防すべきは血栓か,出血か?
56巻1号(2019年1月発行)
特集 枠組みとケースから考える—消化器薬の選び方・使い方
55巻13号(2018年12月発行)
特集 これからの心不全診療への最新アプローチ—予防からチーム医療・先進医療まで
55巻12号(2018年11月発行)
特集 内科医のための「ちょいあて」エコー—POCUSのススメ
55巻11号(2018年10月発行)
特集 どんとこい! 内科医が支える—エンド・オブ・ライフ
55巻10号(2018年9月発行)
特集 クリティカル・ケアを極める—一歩進んだ総合内科医を目指して
55巻9号(2018年8月発行)
特集 もっともっとフィジカル!—黒帯級の技とパール
55巻8号(2018年7月発行)
特集 血液疾患を見逃さないために—プライマリ・ケアと専門医コンサルトのタイミング
55巻7号(2018年6月発行)
特集 ここさえ分かれば—輸液・水・電解質
55巻6号(2018年5月発行)
特集 プロブレムから学ぶ感染症診療—すぐに役立つ厳選シナリオ30選
55巻5号(2018年4月発行)
特集 明日のために解くべし!—総合内科問題集
55巻4号(2018年4月発行)
増刊号 プライマリ・ケアでおさえておきたい—重要薬・頻用薬
55巻3号(2018年3月発行)
特集 —クリニカル・クエスチョンで学ぶ—循環器薬の使い方
55巻2号(2018年2月発行)
特集 —デキる内科医の—神経内科コンサルト
55巻1号(2018年1月発行)
特集 気管支喘息・COPD診療に強くなる
54巻13号(2017年12月発行)
特集 骨関節内科
54巻12号(2017年11月発行)
特集 救急外来で役立つ!—意識障害の診かた—“あたま”と“からだ”で考える
54巻11号(2017年10月発行)
特集 自信をもって対応する—虚血性心疾患
54巻10号(2017年9月発行)
特集 内科医のためのクリニカル・パール3
54巻9号(2017年8月発行)
特集 皮膚疾患が治らない!—皮膚科医が教える“次の一手”
54巻8号(2017年7月発行)
特集 がん診療—内科医が知りたい30のエッセンス
54巻7号(2017年6月発行)
特集 外来診療必読エビデンス—日米比較で考える内科Standards of Excellence
54巻6号(2017年5月発行)
特集 プライマリ・ケア医のための消化器症候学
54巻5号(2017年4月発行)
特集 —症候別 すぐ役に立つ—救急画像診断—いつ撮る? どう見る?
54巻4号(2017年4月発行)
増刊号 総合内科医の必修臨床問題182問
54巻3号(2017年3月発行)
特集 トリコになる不整脈—診断と治療のすべて!
54巻2号(2017年2月発行)
特集 おさらい腎疾患—明日から役立つアプローチの基本
54巻1号(2017年1月発行)
特集 肺炎への最新アプローチ—ジェネラリストの立場とスペシャリストの視点から
53巻13号(2016年12月発行)
特集 内分泌疾患を診きわめる
53巻12号(2016年11月発行)
特集 どうする? メンタルな問題—精神症状に対して内科医ができること
53巻11号(2016年10月発行)
特集 主治医として診る高血圧診療
53巻10号(2016年9月発行)
特集 超高齢時代の内科診療
53巻9号(2016年8月発行)
特集 誰も教えてくれなかった—慢性便秘の診かた
53巻8号(2016年7月発行)
特集 胸部画像診断—症状や身体所見からのアプローチ
53巻7号(2016年6月発行)
特集 抗菌薬の考え方,使い方—ホントのところを聞いてみました
53巻6号(2016年5月発行)
特集 内科救急サバイバルブック—院内救急&地域でのマネジメント
53巻5号(2016年4月発行)
特集 心電図を詠む—心に残る24症例から
53巻4号(2016年4月発行)
増刊号 内科診断の道しるべ—その症候、どう診る どう考える
53巻3号(2016年3月発行)
特集 内科医がになう骨粗鬆症—診療と生活指導の最新情報
53巻2号(2016年2月発行)
特集 脳卒中はこう診る—新ガイドラインで何が変わったか
53巻1号(2016年1月発行)
特集 糖尿病治療薬Update—適正使用に向けて
52巻13号(2015年12月発行)
特集 抗血栓療法—おさえておきたい最新のエッセンス
52巻12号(2015年11月発行)
特集 外来で診るリンパ腫・骨髄腫—治癒または長期共存を目指して
52巻11号(2015年10月発行)
特集 いまアレルギー外来がおもしろい—安全で効果の高い治療を使いこなす
52巻10号(2015年9月発行)
特集 内科プライマリケアのための消化器診療Update
52巻9号(2015年8月発行)
特集 外来で出会う呼吸器common疾患
52巻8号(2015年7月発行)
特集 自信がもてる頭痛診療
52巻7号(2015年6月発行)
特集 心不全クロニクル—患者の人生に寄り添いながら診る
52巻6号(2015年5月発行)
特集 感染症診療 それ,ホント?
52巻5号(2015年4月発行)
特集 救急疾患,重症はこうして見極める—いつまでもヤブと思うなよ!
52巻4号(2015年4月発行)
増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第9集
52巻3号(2015年3月発行)
特集 がんを診る
52巻2号(2015年2月発行)
特集 ウイルス肝炎の薬物治療—変わりゆく治療戦略
52巻1号(2015年1月発行)
特集 循環器薬up to date 2015
51巻13号(2014年12月発行)
特集 最新情報をおさえる!—臨床栄養の活用ガイド
51巻12号(2014年11月発行)
特集 関節リウマチ・膠原病—症例で学ぶ診断と治療
51巻11号(2014年11月発行)
増刊号 CT・MRI—“戦略的”活用ガイド
51巻10号(2014年10月発行)
特集 すぐ役に立つ—呼吸器薬の標準的使い方
51巻9号(2014年9月発行)
特集 ここが知りたい循環器診療―パールとピットフォール
51巻8号(2014年8月発行)
特集 糖尿病患者を診る―治療と兼科のポイント
51巻7号(2014年7月発行)
特集 神経診察―そのポイントと次の一手
51巻6号(2014年6月発行)
特集 炎症性腸疾患攻略の手引き―これだけは知っておきたい!
51巻5号(2014年5月発行)
特集 内科医のための皮疹の診かたのロジック
51巻4号(2014年4月発行)
特集 虚血性心疾患up to date―内科医によるトータルマネジメント
51巻3号(2014年3月発行)
特集 もう見逃さない!迷わない!―非血液専門医のための血液診療
51巻2号(2014年2月発行)
特集 診て考えて実践する―水・電解質管理と輸液
51巻1号(2014年1月発行)
特集 消化器薬―新時代の治療指針
50巻13号(2013年12月発行)
特集 不整脈の診断と治療―ポイントをおさえよう
50巻12号(2013年11月発行)
特集 新時代の肺炎診療
50巻11号(2013年11月発行)
特集 内科診療にガイドラインを生かす
50巻10号(2013年10月発行)
特集 内分泌疾患に強くなる
50巻9号(2013年9月発行)
特集 内科医のためのクリニカル・パール2
50巻8号(2013年8月発行)
特集 今日から役立つ高血圧診療のノウハウ
50巻7号(2013年7月発行)
特集 “実践的”抗菌薬の使い方―その本質を理解する
50巻6号(2013年6月発行)
特集 最新の動脈硬化診療―どう診断し,どう治療するか?
50巻5号(2013年5月発行)
特集 胃食道逆流症(GERD)―“胸やけ”を診療する
50巻4号(2013年4月発行)
特集 エマージェンシーの予兆を察知する―リスクを評価し危機に備える
50巻3号(2013年3月発行)
特集 免疫反応と疾患
50巻2号(2013年2月発行)
特集 大きく変貌した脳梗塞の診断と治療
50巻1号(2013年1月発行)
特集 進化し続ける内科診療―世界が認めたブレイクスルー
49巻13号(2012年12月発行)
今月の主題 急性心不全への挑戦
49巻12号(2012年11月発行)
今月の主題 連携して診る腎疾患―タイムリーな紹介から患者マネジメントまで
49巻11号(2012年11月発行)
特集 いま,内科薬はこう使う
49巻10号(2012年10月発行)
今月の主題 外来・病棟でのプライマリケアに必要な感染症の知識
49巻9号(2012年9月発行)
今月の主題 内科診断の本道―病歴と身体診察情報からどこまでわかるか?
49巻8号(2012年8月発行)
今月の主題 痛風・高尿酸血症診療の新展開
49巻7号(2012年7月発行)
今月の主題 肝硬変update―より良き診療のために
49巻6号(2012年6月発行)
今月の主題 新規経口抗凝固薬の光と影
49巻5号(2012年5月発行)
今月の主題 糖尿病治療薬2012―皆が知りたい新しい治療A to Z
49巻4号(2012年4月発行)
今月の主題 神経内科エマージェンシー―日常臨床でどこまで対応できるか
49巻3号(2012年3月発行)
今月の主題 内科医のための気管支喘息とCOPD診療
49巻2号(2012年2月発行)
今月の主題 下痢と便秘―今日的アプローチ
49巻1号(2012年1月発行)
今月の主題 外してならない循環器薬の使い方 2012
48巻13号(2011年12月発行)
今月の主題 “がん診療”を内科医が担う時代
48巻12号(2011年11月発行)
今月の主題 内科診療に役立つメンズヘルス
48巻11号(2011年11月発行)
特集 内科 疾患インストラクションガイド―何をどう説明するか
48巻10号(2011年10月発行)
今月の主題 一般内科医がみる血液疾患―血液専門医との効率的な連携のために
48巻9号(2011年9月発行)
今月の主題 視ないで診る消化器疾患―考える内科医のアプローチ
48巻8号(2011年8月発行)
今月の主題 神経疾患common diseaseの診かた―内科医のためのminimum requirement
48巻7号(2011年7月発行)
今月の主題 内科疾患の予防戦略
48巻6号(2011年6月発行)
今月の主題 睡眠呼吸障害の克服―内科医が知っておきたい病態・症状・関連疾患
48巻5号(2011年5月発行)
今月の主題 脂質異常症―動脈硬化症を予防するためのStrategy
48巻4号(2011年4月発行)
今月の主題 緊急画像トラブルシューティング―内科医のためのPearlとPitfall
48巻3号(2011年3月発行)
今月の主題 臨床栄養Update 2011
48巻2号(2011年2月発行)
今月の主題 関節リウマチを疑ったら―診断・治療のUpdateと鑑別すべき膠原病
48巻1号(2011年1月発行)
今月の主題 皮膚から内科疾患を疑う
47巻13号(2010年12月発行)
今月の主題 これ血液悪性疾患?自分の守備範囲?―非専門医のための見分け方
47巻12号(2010年11月発行)
今月の主題 糖尿病診療Update―いま何が変わりつつあるのか
47巻11号(2010年10月発行)
特集 これだけは知っておきたい検査のポイント 第8集
47巻10号(2010年10月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori―関連疾患と除菌療法のインパクト
47巻9号(2010年9月発行)
今月の主題 虚血性心疾患―プライマリケアは内科医が担う
47巻8号(2010年8月発行)
今月の主題 呼吸不全の診療
47巻7号(2010年7月発行)
今月の主題 高血圧診療―わかっていること・わからないこと
47巻6号(2010年6月発行)
今月の主題 酸塩基・電解質―日常で出くわす異常の診かた
47巻5号(2010年5月発行)
今月の主題 ワンランク上の内科エマージェンシー―もうだまされない! 非典型例から最新知識まで
47巻4号(2010年4月発行)
今月の主題 抗菌薬の使い方を究める
47巻3号(2010年3月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎―日常診療のポイント
47巻2号(2010年2月発行)
今月の主題 アレルギー疾患を疑ったら,こう診る!
47巻1号(2010年1月発行)
今月の主題 ズバリ! 見えてくる不整脈
46巻13号(2009年12月発行)
今月の主題 腎臓病診療のエッセンス
46巻12号(2009年11月発行)
特集 CT・MRIアトラス Update―正常解剖と読影のポイント
46巻11号(2009年11月発行)
今月の主題 脳卒中の征圧をめざして
46巻10号(2009年10月発行)
今月の主題 一般内科診療における呼吸器薬の使い方
46巻9号(2009年9月発行)
今月の主題 内科医のためのクリニカル・パール―診療のキーポイントと心にのこる症例
46巻8号(2009年8月発行)
今月の主題 ガイドラインを基盤とした心不全の個別診療
46巻7号(2009年7月発行)
今月の主題 一般内科診療に役立つ消化器内視鏡ガイド―コンサルテーションのポイントから最新知識まで
46巻6号(2009年6月発行)
今月の主題 内分泌疾患を診るこつ
46巻5号(2009年5月発行)
今月の主題 肺血栓塞栓症 見逃さず迅速かつ的確な対応を
46巻4号(2009年4月発行)
今月の主題 苦手感染症の克服
46巻3号(2009年3月発行)
今月の主題 膵炎のマネジメント―急性膵炎・慢性膵炎・自己免疫性膵炎
46巻2号(2009年2月発行)
今月の主題 訴え・症状から考える神経所見のとり方
46巻1号(2009年1月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 2009
45巻13号(2008年12月発行)
特集 目でみる診療基本手技
45巻12号(2008年12月発行)
今月の主題 末梢血検査異常 何を考え,どう対応するか
45巻11号(2008年11月発行)
今月の主題 浮腫をどう診るか
45巻10号(2008年10月発行)
今月の主題 内科の基本 肺炎をきわめる
45巻9号(2008年9月発行)
今月の主題 Multiple problemsの治療戦略
45巻8号(2008年8月発行)
今月の主題 内科医のためのがん診療Update
45巻7号(2008年7月発行)
今月の主題 主治医として診る後期高齢者
45巻6号(2008年6月発行)
今月の主題 実践! 糖尿病診療
45巻5号(2008年5月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と機能性腸疾患─病態の理解と求められる対応
45巻4号(2008年4月発行)
今月の主題 一般内科医が診る循環器疾患―3大病態を把握する
45巻3号(2008年3月発行)
今月の主題 内科医が診る骨粗鬆症
45巻2号(2008年2月発行)
今月の主題 しびれと痛み 患者の“何か変な感じ”をどう受け止め,応じていくか
45巻1号(2008年1月発行)
今月の主題 プライマリケア医が主役―膠原病・関節リウマチの早期診断・早期治療
44巻13号(2007年12月発行)
今月の主題 内科外来でみるウィメンズ・ヘルス
44巻12号(2007年11月発行)
特集 一般医のためのエコー活用法
44巻11号(2007年11月発行)
今月の主題 内科臨床に役立つ心療内科的アプローチ
44巻10号(2007年10月発行)
今月の主題 最新ガイドラインに基づく喘息とCOPDの診療
44巻9号(2007年9月発行)
今月の主題 消化器薬の使い方Update
44巻8号(2007年8月発行)
今月の主題 動脈硬化のトータルマネジメント
44巻7号(2007年7月発行)
今月の主題 内科医が診る睡眠障害
44巻6号(2007年6月発行)
今月の主題 認知症のプライマリケア
44巻5号(2007年5月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎 実地診療A to Z
44巻4号(2007年4月発行)
今月の主題 内科エマージェンシー2007 鬼門を克服する
44巻3号(2007年3月発行)
今月の主題 日常診療・当直のための酸塩基平衡,水・電解質,輸液
44巻2号(2007年2月発行)
今月の主題 症例からみる肺疾患のCT画像
44巻1号(2007年1月発行)
今月の主題 高血圧の臨床―焦点の合った個別診療へ向けて
43巻13号(2006年12月発行)
今月の主題 理解しよう! 下痢と便秘
43巻12号(2006年11月発行)
特集 Common Disease インストラクションマニュアル―患者に何をどう説明するか
43巻11号(2006年11月発行)
今月の主題 頭痛治療の疑問を解決する
43巻10号(2006年10月発行)
今月の主題 皮膚から見つける内科疾患
43巻9号(2006年9月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 2006
43巻8号(2006年8月発行)
今月の主題 消化器内視鏡治療の現在
43巻7号(2006年7月発行)
今月の主題 血液腫瘍はどこまで治し得るのか
43巻6号(2006年6月発行)
今月の主題 ベッドサイドの免疫学-免疫疾患に強くなるために
43巻5号(2006年5月発行)
今月の主題 経静脈・経腸栄養―プランニングとその実践
43巻4号(2006年4月発行)
今月の主題 抗菌薬を使いこなそう!―実地臨床での正しい選択と投与法
43巻3号(2006年3月発行)
今月の主題 腎・尿路疾患―一般診療から専門診療へ
43巻2号(2006年2月発行)
今月の主題 ブレインアタック2006―t-PA時代の診断と治療
43巻1号(2006年1月発行)
今月の主題 糖尿病の臨床―基礎知識を実践に生かす
42巻13号(2005年12月発行)
今月の主題 急性冠症候群へのアプローチ
42巻12号(2005年11月発行)
特集 これだけは知っておきたい検査のポイント 第7集
42巻11号(2005年11月発行)
今月の主題 内科医が知っておくべき がん治療
42巻10号(2005年10月発行)
今月の主題 これだけは知っておきたい呼吸器薬の使い方
42巻9号(2005年9月発行)
今月の主題 アルコールと内科疾患
42巻8号(2005年8月発行)
今月の主題 胆膵疾患はこう診る―緊急処置からフォローアップまで
42巻7号(2005年7月発行)
今月の主題 臨床で出遭う内分泌疾患
42巻6号(2005年6月発行)
今月の主題 内科emergency―爆弾を踏まない!
42巻5号(2005年5月発行)
今月の主題 内科医が診る関節リウマチ
42巻4号(2005年4月発行)
今月の主題 これだけは知っておきたい不整脈の診かたと治療のポイント
42巻3号(2005年3月発行)
今月の主題 Digital時代の脳神経画像診断
42巻2号(2005年2月発行)
今月の主題 肥満症―診断・治療の新展開
42巻1号(2005年1月発行)
今月の主題 日常診療で診るGERD(胃食道逆流症)
41巻13号(2004年12月発行)
今月の主題 ミネラルと骨代謝異常と骨粗鬆症
41巻12号(2004年11月発行)
特集 臨床医必携 単純X線写真の読み方・使い方
41巻11号(2004年11月発行)
今月の主題 慢性心不全を最近の知見から整理する―病態生理から治療まで
41巻10号(2004年10月発行)
今月の主題 肝疾患の疑問に答える―研修医と内科医のために
41巻9号(2004年9月発行)
今月の主題 内科レッド・フラッグサイン―よくある症候から危険を見抜く
41巻8号(2004年8月発行)
今月の主題 内科医が診るしびれと痛み
41巻7号(2004年7月発行)
今月の主題 臨床医のための呼吸調節と障害
41巻6号(2004年6月発行)
今月の主題 血栓症の予防と治療
41巻5号(2004年5月発行)
今月の主題 臨床行動に結びつく検査戦略
41巻4号(2004年4月発行)
今月の主題 内科コモンプロブレム
41巻3号(2004年3月発行)
今月の主題 アレルギー診療Update
41巻2号(2004年2月発行)
今月の主題 腹部疾患をエコーで診る
41巻1号(2004年1月発行)
今月の主題 高血圧診療のエビデンスと個別的治療―主治医の役割とジレンマ
40巻13号(2003年12月発行)
今月の主題 肺炎
40巻12号(2003年11月発行)
特集 臨床研修コアスキル
40巻11号(2003年11月発行)
今月の主題 水・電解質と輸液
40巻10号(2003年10月発行)
今月の主題 前期高齢者・後期高齢者を診る
40巻9号(2003年9月発行)
今月の主題 消化器疾患のエビデンスとエキスパート・オピニオン
40巻8号(2003年8月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 2003
40巻7号(2003年7月発行)
今月の主題 ブレイン アタック―超急性期から維持期まで
40巻6号(2003年6月発行)
今月の主題 内科医のための皮膚科的スキル
40巻5号(2003年5月発行)
今月の主題 一般医も診る血液疾患
40巻4号(2003年4月発行)
今月の主題 緊急時に画像診断を使いこなす
40巻3号(2003年3月発行)
今月の主題 糖尿病にどう対処するか
40巻2号(2003年2月発行)
今月の主題 臓器感染と抗菌薬のえらび方
40巻1号(2003年1月発行)
今月の主題 内科医と虚血性心疾患
39巻13号(2002年12月発行)
今月の主題 内科臨床における“こころ”と“からだ”
39巻12号(2002年11月発行)
今月の主題 画像でせまる呼吸器疾患
39巻11号(2002年10月発行)
増刊号 内科医が使う薬の副作用・相互作用
39巻10号(2002年10月発行)
今月の主題 一般医も診なければならないB型・C型肝炎
39巻9号(2002年9月発行)
今月の主題 内科医に必要な血管疾患診療の知識
39巻8号(2002年8月発行)
今月の主題 内分泌疾患の拾い上げとマネジメント
39巻7号(2002年7月発行)
今月の主題 わかりやすい不整脈診療
39巻6号(2002年6月発行)
今月の主題 頭痛とめまい—外来診療ガイド
39巻5号(2002年5月発行)
今月の主題 腸疾患診療のノウハウ
39巻4号(2002年4月発行)
今月の主題 動脈硬化と高脂血症
39巻3号(2002年3月発行)
今月の主題 わかりやすいゲノム・再生医療の基礎・現状・展望
39巻2号(2002年2月発行)
今月の主題 臨床栄養Update
39巻1号(2002年1月発行)
今月の主題 呼吸器薬の使い方 2002
38巻13号(2001年12月発行)
今月の主題 内科医のためのレディース・クリニックII
38巻12号(2001年11月発行)
今月の主題 腎・尿路系疾患を診る
38巻11号(2001年10月発行)
増刊号 CT・MRIアトラス—正常解剖と読影のポイント
38巻10号(2001年10月発行)
今月の主題 新しい概念に基づいた慢性心不全診療
38巻9号(2001年9月発行)
今月の主題 内科医ができる癌患者への対応
38巻8号(2001年8月発行)
今月の主題 Cognitive Disorder—内科医が知っておくべき認知機能障害
38巻7号(2001年7月発行)
今月の主題 内科医が知っておきたい外科的治療のUpdate
38巻6号(2001年6月発行)
今月の主題 臨床に活かす免疫学
38巻5号(2001年5月発行)
今月の主題 動きながら考える内科エマージェンシー
38巻4号(2001年4月発行)
今月の主題 Geriatrics—高齢者のQOLをみる医療
38巻3号(2001年3月発行)
今月の主題 内科医が診るリウマチ
38巻2号(2001年2月発行)
今月の主題 Hematological malignancy—診断と治療の現状と展望
38巻1号(2001年1月発行)
今月の主題 抗菌薬マネジメント—細菌感染症治療の基礎と実践
37巻13号(2000年12月発行)
今月の主題 糖尿病と合併症へのアプローチ
37巻12号(2000年11月発行)
今月の主題 消化器薬の使い方 2001
37巻11号(2000年10月発行)
増刊号 臨床医のための最新エコー法
37巻10号(2000年10月発行)
今月の主題 肺炎—市中感染と院内感染
37巻9号(2000年9月発行)
今月の主題 「考える」診断学—病歴と診察のEBM
37巻8号(2000年8月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 2000
37巻7号(2000年7月発行)
今月の主題 ブレインアタック Brain attack
37巻6号(2000年6月発行)
今月の主題 症例から学ぶ水電解質・酸塩基平衡異常
37巻5号(2000年5月発行)
今月の主題 血栓症と抗血栓薬
37巻4号(2000年4月発行)
今月の主題 内科医のための皮膚所見の診かた
37巻3号(2000年3月発行)
今月の主題 高血圧の診療—新しい話題
37巻2号(2000年2月発行)
今月の主題 アレルギー診療の実際
37巻1号(2000年1月発行)
今月の主題 急性冠症候群
36巻13号(1999年12月発行)
今月の主題 Evidenceに基づいた内科疾患の予防
36巻12号(1999年11月発行)
今月の主題 内科医のためのCT
36巻11号(1999年10月発行)
増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第6集
36巻10号(1999年10月発行)
今月の主題 見逃しやすい内分泌疾患
36巻9号(1999年9月発行)
今月の主題 下痢と便秘
36巻8号(1999年8月発行)
今月の主題 ニューロパチーとミオパチー
36巻7号(1999年7月発行)
今月の主題 不整脈患者のマネジメント
36巻6号(1999年6月発行)
今月の主題 慢性呼吸不全に必要な基礎知識
36巻5号(1999年5月発行)
今月の主題 高齢者医療—現状と展望
36巻4号(1999年4月発行)
今月の主題 検査異常から考える血液疾患
36巻3号(1999年3月発行)
今月の主題 高脂血症と動脈硬化
36巻2号(1999年2月発行)
今月の主題 肝疾患診療 1999
36巻1号(1999年1月発行)
今月の主題 抗菌薬の適切な使い方
35巻13号(1998年12月発行)
今月の主題 内科evidenceは果たしてあるのか
35巻12号(1998年11月発行)
今月の主題 糖尿病の患者を受け持ったら
35巻11号(1998年10月発行)
増刊号 内科エマージェンシーと救急手技
35巻10号(1998年10月発行)
今月の主題 膠原病・リウマチ性疾患
35巻9号(1998年9月発行)
今月の主題 腹部エコーToday
35巻8号(1998年8月発行)
今月の主題 循環器疾患の低侵襲治療
35巻7号(1998年7月発行)
今月の主題 腎・尿路系の問題とマネジメント
35巻6号(1998年6月発行)
今月の主題 カルシウム・骨代謝異常症と骨粗鬆症
35巻5号(1998年5月発行)
今月の主題 内科医がよく遭遇する血管疾患
35巻4号(1998年4月発行)
今月の主題 狭心症—日常臨床へのExpertise
35巻3号(1998年3月発行)
今月の主題 内科医に必要な癌のマネジメント
35巻2号(1998年2月発行)
今月の主題 経静脈・経腸栄養療法のストラテジー
35巻1号(1998年1月発行)
今月の主題 自己免疫性肝疾患のNew Wave
34巻13号(1997年12月発行)
今月の主題 脳卒中プラクティス
34巻12号(1997年11月発行)
今月の主題 臨床医のための遺伝子工学
34巻11号(1997年10月発行)
増刊号 内科医のMRIとのつきあいかた
34巻10号(1997年10月発行)
今月の主題 肺炎と肺臓炎
34巻9号(1997年9月発行)
今月の主題 外来診療でここまでできる
34巻8号(1997年8月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 1997
34巻7号(1997年7月発行)
今月の主題 頭痛とめまいの外来診療
34巻6号(1997年6月発行)
今月の主題 白血病—日常の診療に必要な知識
34巻5号(1997年5月発行)
今月の主題 日常臨床にみる水・電解質と酸塩基平衡
34巻4号(1997年4月発行)
今月の主題 高血圧の治療—新しい時代を迎えて
34巻3号(1997年3月発行)
今月の主題 消化器疾患の低侵襲治療手技
34巻2号(1997年2月発行)
今月の主題 アレルギー疾患の最近の考え方と治療
34巻1号(1997年1月発行)
今月の主題 臓器感染症へのアプローチ
33巻13号(1996年12月発行)
今月の主題 内分泌疾患の検査
33巻12号(1996年11月発行)
増刊号 Common Drugs 350の投与戦略
33巻11号(1996年11月発行)
今月の主題 心エコーToday
33巻10号(1996年10月発行)
今月の主題 内科医のための痴呆の最新知識
33巻9号(1996年9月発行)
今月の主題 レディースクリニック
33巻8号(1996年8月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患治療のジャイアント・ステップス
33巻7号(1996年7月発行)
今月の主題 血栓症とDIC
33巻6号(1996年6月発行)
今月の主題 内科医のためのInterventional Radiology
33巻5号(1996年5月発行)
今月の主題 心不全を見直す
33巻4号(1996年4月発行)
今月の主題 皮膚科から内科医へのアドバイス
33巻3号(1996年3月発行)
今月の主題 肝疾患Q&A
33巻2号(1996年2月発行)
今月の主題 糖尿病臨床の最先端
33巻1号(1996年1月発行)
今月の主題 抗生物質をどう使うか
32巻13号(1995年12月発行)
今月の主題 慢性関節リウマチとリウマチ周辺疾患
32巻12号(1995年11月発行)
増刊号 Common Disease 200の治療戦略
32巻11号(1995年11月発行)
今月の主題 脳卒中
32巻10号(1995年10月発行)
今月の主題 見えてきた腎疾患
32巻9号(1995年9月発行)
今月の主題 呼吸器疾患の画像診断
32巻8号(1995年8月発行)
今月の主題 急性心筋梗塞Q&A
32巻7号(1995年7月発行)
今月の主題 高齢者医療の新しい視点
32巻6号(1995年6月発行)
今月の主題 内科臨床における心身医療
32巻5号(1995年5月発行)
今月の主題 不整脈診療のための心電図の見方
32巻4号(1995年4月発行)
今月の主題 脂質代謝と動脈硬化
32巻3号(1995年3月発行)
今月の主題 免疫学の理解とその臨床
32巻2号(1995年2月発行)
今月の主題 小児疾患とキャリーオーバー診療
32巻1号(1995年1月発行)
今月の主題 消化器疾患の画像診断
31巻13号(1994年12月発行)
今月の主題 狭心症—診断と治療の進歩
31巻12号(1994年11月発行)
今月の主題 呼吸器薬の使い方
31巻11号(1994年10月発行)
増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第5集
31巻10号(1994年10月発行)
今月の主題 内科エマージェンシー
31巻9号(1994年9月発行)
今月の主題 水電解質・酸塩基平衡の調節とその異常
31巻8号(1994年8月発行)
今月の主題 神経疾患の画像診断
31巻7号(1994年7月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 1994
31巻6号(1994年6月発行)
今月の主題 臨床医のための栄養ガイダンス
31巻5号(1994年5月発行)
今月の主題 外科から内科へのメッセージ
31巻4号(1994年4月発行)
今月の主題 First-line検査
31巻3号(1994年3月発行)
今月の主題 臨床医のための血液疾患の理解
31巻2号(1994年2月発行)
今月の主題 内分泌疾患診療と研究の最前線
31巻1号(1994年1月発行)
今月の主題 消化器疾患の治療法—1994年の再評価
30巻13号(1993年12月発行)
今月の主題 循環器疾患の画像診断
30巻12号(1993年11月発行)
今月の主題 閉塞性肺疾患の診断と治療
30巻11号(1993年10月発行)
今月の主題 膠原病—診断へのアプローチと最新の治療法
30巻10号(1993年9月発行)
増刊号 これだけは知っておきたいX線写真読影のポイント
30巻9号(1993年9月発行)
今月の主題 消化性潰瘍治療の新展開
30巻8号(1993年8月発行)
今月の主題 糖尿病 1993
30巻7号(1993年7月発行)
今月の主題 抗生物質の使い方 1993
30巻6号(1993年6月発行)
今月の主題 心不全診療の新たな展開
30巻5号(1993年5月発行)
今月の主題 症例にみる血液浄化療法の進歩
30巻4号(1993年4月発行)
今月の主題 白血病—研究と診療の最新情報
30巻3号(1993年3月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎ABC
30巻2号(1993年2月発行)
今月の主題 内科疾患患者の生活指導
30巻1号(1993年1月発行)
今月の主題 出血傾向の臨床
29巻13号(1992年12月発行)
今月の主題 神経症候—リアルタイムの診療
29巻12号(1992年11月発行)
今月の主題 臨床医のためのわかりやすい免疫学
29巻11号(1992年10月発行)
増刊号 図解 診療基本手技 第2集
29巻10号(1992年10月発行)
今月の主題 心電図の読み方から不整脈診療へ
29巻9号(1992年9月発行)
今月の主題 肝硬変から肝細胞癌へ—臨床医の正しい診療のために
29巻8号(1992年8月発行)
今月の主題 胸部X線からの肺疾患の診断と治療
29巻7号(1992年7月発行)
今月の主題 虚血性心疾患Today
29巻6号(1992年6月発行)
今月の主題 内科医のためのCT・MRI
29巻5号(1992年5月発行)
今月の主題 よくわかる水・電解質と酸塩基平衡
29巻4号(1992年4月発行)
今月の主題 Common Diseases リアルタイムの診断・治療手順
29巻3号(1992年3月発行)
今月の主題 高脂血症の日常診療
29巻2号(1992年2月発行)
今月の主題 胆道系疾患1992
29巻1号(1992年1月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 '92
28巻13号(1991年12月発行)
今月の主題 高血圧治療の実際と新たな展開
28巻12号(1991年11月発行)
今月の主題 よくわかる内分泌疾患
28巻11号(1991年10月発行)
増刊号 わかりやすいエコー法の臨床
28巻10号(1991年10月発行)
今月の主題 臓器感染症と抗生物質の選択
28巻9号(1991年9月発行)
今月の主題 大腸疾患診療の新時代
28巻8号(1991年8月発行)
今月の主題 心不全へのアプローチ
28巻7号(1991年7月発行)
今月の主題 リンパ系疾患の臨床
28巻6号(1991年6月発行)
今月の主題 輸液療法の実際
28巻5号(1991年5月発行)
今月の主題 糖尿病診療の実際
28巻4号(1991年4月発行)
今月の主題 消化器薬の使い方—その効果と限界
28巻3号(1991年3月発行)
今月の主題 最新の肺癌診療
28巻2号(1991年2月発行)
今月の主題 アレルギー疾患診療の実際
28巻1号(1991年1月発行)
今月の主題 不整脈診療プラクティス
27巻13号(1990年12月発行)
今月の主題 STROKE—脳卒中診療のポイント
27巻12号(1990年11月発行)
今月の主題 膠原病—活動性の評価と治療の選択
27巻11号(1990年10月発行)
今月の主題 ベッドサイドの痴呆学
27巻10号(1990年9月発行)
増刊号 内科エマージェンシーと救急手技
27巻9号(1990年9月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎1990
27巻8号(1990年8月発行)
今月の主題 内科医のための小児診療のコツ
27巻7号(1990年7月発行)
今月の主題 抗生物質の使い方
27巻6号(1990年6月発行)
今月の主題 わかりやすい心電図の臨床
27巻5号(1990年5月発行)
今月の主題 呼吸不全の臨床
27巻4号(1990年4月発行)
今月の主題 白血病—最新の知見と治療
27巻3号(1990年3月発行)
今月の主題 臨床医のための免疫学
27巻2号(1990年2月発行)
今月の主題 消化器診療のcontroversy
27巻1号(1990年1月発行)
今月の主題 再灌流療法時代の急性心筋梗塞診療
26巻13号(1989年12月発行)
今月の主題 痛みの診断とその対策
26巻12号(1989年11月発行)
今月の主題 凝固・線溶系の臨床1989
26巻11号(1989年10月発行)
今月の主題 水・電解質と酸塩基平衡
26巻10号(1989年9月発行)
増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第4集
26巻9号(1989年9月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方
26巻8号(1989年8月発行)
今月の主題 膵・胆道疾患の臨床
26巻7号(1989年7月発行)
今月の主題 内科エマージェンシー
26巻6号(1989年6月発行)
今月の主題 糖尿病マネージメントUpdate
26巻5号(1989年5月発行)
今月の主題 内科医のための他科疾患プライマリ・ケア
26巻4号(1989年4月発行)
今月の主題 輸血の実際と血液製剤
26巻3号(1989年3月発行)
今月の主題 高脂血症と動脈硬化
26巻2号(1989年2月発行)
今月の主題 内科医のための癌治療のオリエンテーション
26巻1号(1989年1月発行)
今月の主題 新しい不整脈診療
25巻13号(1988年12月発行)
今月の主題 輸液・栄養療法
25巻12号(1988年11月発行)
今月の主題 腎疾患診療の実際
25巻11号(1988年10月発行)
今月の主題 抗生物質の使い方
25巻10号(1988年9月発行)
増刊号 診断基準とその使い方
25巻9号(1988年9月発行)
今月の主題 カルシウム代謝と骨
25巻8号(1988年8月発行)
今月の主題 老人診療のポイント
25巻7号(1988年7月発行)
今月の主題 高血圧治療のポイント
25巻6号(1988年6月発行)
今月の主題 リウマチとその周辺
25巻5号(1988年5月発行)
今月の主題 肝炎への新しいアプローチ
25巻4号(1988年4月発行)
今月の主題 今日の心不全診療
25巻3号(1988年3月発行)
今月の主題 消化性潰瘍とその周辺
25巻2号(1988年2月発行)
今月の主題 炎症性肺疾患へのアプローチ
25巻1号(1988年1月発行)
今月の主題 白血病とリンパ腫
24巻13号(1987年12月発行)
今月の主題 免疫不全とAIDS
24巻12号(1987年11月発行)
今月の主題 脳卒中up-to-date
24巻11号(1987年10月発行)
今月の主題 虚血性心疾患の最前線
24巻10号(1987年9月発行)
増刊号 これだけは知っておきたい薬の使い方
24巻9号(1987年9月発行)
今月の主題 肝硬変と肝癌
24巻8号(1987年8月発行)
今月の主題 膠原病診療の実際
24巻7号(1987年7月発行)
今月の主題 肝・胆・膵疾患の画像診断
24巻6号(1987年6月発行)
今月の主題 循環器疾患の画像診断
24巻5号(1987年5月発行)
今月の主題 内科医に必要な救急治療
24巻4号(1987年4月発行)
今月の主題 呼吸不全とその管理
24巻3号(1987年3月発行)
今月の主題 甲状腺疾患—up-to-date
24巻2号(1987年2月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患とその周辺—診断と治療
24巻1号(1987年1月発行)
今月の主題 糖尿病診療の現況
23巻13号(1986年12月発行)
臨時増刊特集 図解 診療基本手技
23巻12号(1986年12月発行)
今月の主題 血流障害と血栓・塞栓症
23巻11号(1986年11月発行)
今月の主題 意識障害へのアプローチ
23巻10号(1986年10月発行)
今月の主題 感染症の動向と抗生物質
23巻9号(1986年9月発行)
今月の主題 狭心症—各種治療手段の適応
23巻8号(1986年8月発行)
今月の主題 内科医のための小児診療のコツ
23巻7号(1986年7月発行)
今月の主題 呼吸器と免疫・アレルギー
23巻6号(1986年6月発行)
今月の主題 体液・電解質補正の実際
23巻5号(1986年5月発行)
今月の主題 水電解質と酸塩基平衡
23巻4号(1986年4月発行)
今月の主題 消化器薬の使い方
23巻3号(1986年3月発行)
今月の主題 アルコール障害
23巻2号(1986年2月発行)
今月の主題 止血機構とその異常
23巻1号(1986年1月発行)
今月の主題 不整脈診療の実際
22巻13号(1985年12月発行)
今月の主題 めまいの臨床
22巻12号(1985年12月発行)
臨時増刊特集 エコー法の現況
22巻11号(1985年11月発行)
今月の主題 生体防御と感染症
22巻10号(1985年10月発行)
今月の主題 腎疾患—最近の展開とトピックス
22巻9号(1985年9月発行)
今月の主題 白血病—最新の知見と治療の進歩
22巻8号(1985年8月発行)
今月の主題 高血圧症—今日の治療
22巻7号(1985年7月発行)
今月の主題 抗炎症剤の進歩と使い方
22巻6号(1985年6月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎—現況と展望
22巻5号(1985年5月発行)
今月の主題 免疫反応と臓器疾患
22巻4号(1985年4月発行)
今月の主題 胆道疾患診療のトピックス
22巻3号(1985年3月発行)
今月の主題 内分泌疾患の新たな展開
22巻2号(1985年2月発行)
今月の主題 筋疾患とその周辺
22巻1号(1985年1月発行)
今月の主題 心不全診療の動向
21巻13号(1984年12月発行)
今月の主題 慢性閉塞性肺疾患(COPD)
21巻12号(1984年12月発行)
臨時増刊特集 これだけは知っておきたい検査のポイント 第3集
21巻11号(1984年11月発行)
今月の主題 脳血管障害のトピックス
21巻10号(1984年10月発行)
今月の主題 リンパ系疾患へのアプローチ
21巻9号(1984年9月発行)
今月の主題 膠原病—最新の知識
21巻8号(1984年8月発行)
今月の主題 下痢と腸疾患
21巻7号(1984年7月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方
21巻6号(1984年6月発行)
今月の主題 糖尿病診療の実際
21巻5号(1984年5月発行)
今月の主題 酸塩基平衡の異常
21巻4号(1984年4月発行)
今月の主題 気管支喘息—病態から治療まで
21巻3号(1984年3月発行)
今月の主題 腎疾患—早期診断から管理まで
21巻2号(1984年2月発行)
今月の主題 中枢神経系の感染症
21巻1号(1984年1月発行)
今月の主題 新しい栄養療法
20巻13号(1983年12月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍—その基礎と臨床のすべて
20巻12号(1983年12月発行)
臨時増刊特集 問題となるケースの治療のポイント
20巻11号(1983年11月発行)
今月の主題 各種病態における抗生物質の使い方
20巻10号(1983年10月発行)
今月の主題 血小板の臨床
20巻9号(1983年9月発行)
今月の主題 肝硬変と肝癌
20巻8号(1983年8月発行)
今月の主題 臨床医のための神経内科学
20巻7号(1983年7月発行)
今月の主題 不整脈のトピックス
20巻6号(1983年6月発行)
今月の主題 内科医に必要な救急治療
20巻5号(1983年5月発行)
今月の主題 水と電解質
20巻4号(1983年4月発行)
今月の主題 膵疾患診療のトピックス
20巻3号(1983年3月発行)
今月の主題 呼吸不全—その実態と治療
20巻2号(1983年2月発行)
今月の主題 免疫からみた腸疾患
20巻1号(1983年1月発行)
今月の主題 心筋梗塞のハイライト
19巻13号(1982年12月発行)
今月の主題 内科医に必要な泌尿器科の知識
19巻12号(1982年12月発行)
臨時増刊特集 目でみるトレーニング―新作問題248題とその解説
19巻11号(1982年11月発行)
今月の主題 高血圧症—今日の知識
19巻10号(1982年10月発行)
今月の主題 自律神経失調症—心身症としての考え方・扱い方
19巻9号(1982年9月発行)
今月の主題 腎疾患診療のトピックス
19巻8号(1982年8月発行)
今月の主題 実地医に必要な臨床検査のベース
19巻7号(1982年7月発行)
今月の主題 カルシウム代謝の基礎と臨床
19巻6号(1982年6月発行)
今月の主題 癌治療の最前線
19巻5号(1982年5月発行)
今月の主題 血清リポ蛋白の異常
19巻4号(1982年4月発行)
今月の主題 狭心症とその周辺
19巻3号(1982年3月発行)
今月の主題 リハビリテーションの現況
19巻2号(1982年2月発行)
今月の主題 感染症と免疫
19巻1号(1982年1月発行)
今月の主題 内分泌疾患—今日の知識
18巻13号(1981年12月発行)
今月の主題 肺機能検査から疾患肺へ
18巻12号(1981年11月発行)
臨時増刊特集 臨床医のためのCTスキャン
18巻11号(1981年11月発行)
今月の主題 白血病—最新の概念と治療
18巻10号(1981年10月発行)
今月の主題 脳循環の基礎と臨床
18巻9号(1981年9月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎のトピックス
18巻8号(1981年8月発行)
今月の主題 心エコー法の現況
18巻7号(1981年7月発行)
今月の主題 腹部エコー法の現況—癌診断を中心に
18巻6号(1981年6月発行)
今月の主題 膠原病—最近の考え方
18巻5号(1981年5月発行)
今月の主題 出血とその対策
18巻4号(1981年4月発行)
今月の主題 臨床栄養学—最近の進歩
18巻3号(1981年3月発行)
今月の主題 肺癌—最近の知識
18巻2号(1981年2月発行)
今月の主題 心不全の動向
18巻1号(1981年1月発行)
今月の主題 糖尿病診療の現況
17巻13号(1980年12月発行)
今月の主題 内科医に必要な脳神経外科の知識
17巻12号(1980年11月発行)
臨時増刊特集 これだけは知っておきたい診断のポイント
17巻11号(1980年11月発行)
今月の主題 高血圧症—最近の動向と展望
17巻10号(1980年10月発行)
今月の主題 感染症—治療の実際
17巻9号(1980年9月発行)
今月の主題 膵と胆道疾患
17巻8号(1980年8月発行)
今月の主題 今日の血液形態学
17巻7号(1980年7月発行)
今月の主題 アレルギーの現況
17巻6号(1980年6月発行)
今月の主題 慢性肝炎をめぐる諸問題
17巻5号(1980年5月発行)
今月の主題 甲状腺疾患診療の進歩
17巻4号(1980年4月発行)
今月の主題 最近の腎疾患の基礎と臨床
17巻3号(1980年3月発行)
今月の主題 肺の炎症性疾患—最近の動向
17巻2号(1980年2月発行)
今月の主題 末梢性ニューロパチー
17巻1号(1980年1月発行)
今月の主題 心膜疾患の臨床
16巻13号(1979年12月発行)
今月の主題 消化管ホルモンの基礎と臨床
16巻12号(1979年11月発行)
今月の主題 血管炎とその臨床
16巻11号(1979年10月発行)
臨時増刊特集 これだけは知っておきたい検査のポイント 第2集
16巻10号(1979年10月発行)
今月の主題 酸塩基平衡の実際
16巻9号(1979年9月発行)
今月の主題 内科医に必要な精神科の知識
16巻8号(1979年8月発行)
今月の主題 腸疾患の臨床
16巻7号(1979年7月発行)
今月の主題 癌と免疫
16巻6号(1979年6月発行)
今月の主題 血栓とその臨床
16巻5号(1979年5月発行)
今月の主題 胃癌とその周辺
16巻4号(1979年4月発行)
今月の主題 肺機能検査の実際
16巻3号(1979年3月発行)
今月の主題 臨床家のための輸血学
16巻2号(1979年2月発行)
今月の主題 パーキンソン病とその周辺
16巻1号(1979年1月発行)
今月の主題 心筋症—その展望
15巻13号(1978年12月発行)
今月の主題 リポ蛋白—最近の知識
15巻12号(1978年12月発行)
臨時増刊特集 これだけは知っておきたい治療のポイント 第2集
15巻11号(1978年11月発行)
今月の主題 デルマドローム—内科疾患と皮膚病変
15巻10号(1978年10月発行)
今月の主題 人工透析か腎移植か
15巻9号(1978年9月発行)
今月の主題 肝疾患のトピックス
15巻8号(1978年8月発行)
今月の主題 慢性骨髄増殖症候群
15巻7号(1978年7月発行)
今月の主題 実地医のための臨床細菌学
15巻6号(1978年6月発行)
今月の主題 免疫診断法と免疫療法
15巻5号(1978年5月発行)
今月の主題 消化・吸収の基礎と臨床
15巻4号(1978年4月発行)
今月の主題 新しい糖尿病の臨床
15巻3号(1978年3月発行)
今月の主題 胸痛の診かた・とらえかた
15巻2号(1978年2月発行)
今月の主題 急性期脳卒中の臨床
15巻1号(1978年1月発行)
今月の主題 急性期脳卒中の臨床
14巻13号(1977年12月発行)
今月の主題 知っておきたい骨・関節疾患の診かた
14巻12号(1977年12月発行)
臨時増刊特集 診断基準とその使い方
14巻11号(1977年11月発行)
今月の主題 呼吸不全とその管理
14巻10号(1977年10月発行)
今月の主題 高血圧の問題点と最近の治療
14巻9号(1977年9月発行)
今月の主題 浮腫と臨床
14巻8号(1977年8月発行)
今月の主題 癌治療の最前線
14巻7号(1977年7月発行)
今月の主題 腹痛の診かた・とらえかた
14巻6号(1977年6月発行)
今月の主題 DICとその周辺
14巻5号(1977年5月発行)
今月の主題 めまいの基礎と臨床
14巻4号(1977年4月発行)
今月の主題 内分泌疾患診断の進歩
14巻3号(1977年3月発行)
今月の主題 熱性疾患への臨床的アプローチ
14巻2号(1977年2月発行)
今月の主題 消化器癌のトピックス
14巻1号(1977年1月発行)
今月の主題 心筋梗塞—今日の問題点
13巻13号(1976年12月発行)
今月の主題 ミオパチー最近の進歩
13巻12号(1976年12月発行)
臨時増刊特集 日常役立つ診療技術
13巻11号(1976年11月発行)
今月の主題 電解質異常のすべて
13巻10号(1976年10月発行)
今月の主題 アルコール性障害のトピックス
13巻9号(1976年9月発行)
今月の主題 リンパ組織の基礎と臨床
13巻8号(1976年8月発行)
今月の主題 知っておきたいリハビリテーションの技術
13巻7号(1976年7月発行)
今月の主題 内科疾患としての先天性代謝異常
13巻6号(1976年6月発行)
今月の主題 肺のびまん性陰影をめぐって
13巻5号(1976年5月発行)
今月の主題 痛みとその対策
13巻4号(1976年4月発行)
今月の主題 腎不全の病態と治療
13巻3号(1976年3月発行)
今月の主題 内科医に必要な末梢血管病変の知識
13巻2号(1976年2月発行)
今月の主題 胆道疾患—診療の実際
13巻1号(1976年1月発行)
今月の主題 不整脈のハイライト
12巻13号(1975年12月発行)
今月の主題 SLE—成因から治療まで
12巻12号(1975年11月発行)
今月の主題 肺癌—その理解と対処のために
12巻11号(1975年10月発行)
今月の主題 感染症としてのB型肝炎
12巻10号(1975年9月発行)
今月の主題 アレルギーのトピックス
12巻9号(1975年8月発行)
今月の主題 甲状腺疾患のすべて
12巻8号(1975年7月発行)
今月の主題 感染症—最近の話題
12巻7号(1975年6月発行)
今月の主題 消化管潰瘍—診断および治療の現況
12巻6号(1975年5月発行)
今月の主題 出血傾向の新知識
12巻5号(1975年4月発行)
今月の主題 糖尿病への新たなる対処
12巻4号(1975年3月発行)
特集 これだけは知っておきたい検査のポイント
12巻3号(1975年3月発行)
今月の主題 心身症からみた症候群
12巻2号(1975年2月発行)
今月の主題 血液ガスの基礎と臨床
12巻1号(1975年1月発行)
今月の主題 意識障害への新しいアプローチ
11巻12号(1974年12月発行)
今月の主題 喘息の本質から治療まで
11巻11号(1974年11月発行)
今月の主題 神経内科の動き
11巻10号(1974年10月発行)
今月の主題 手術適応の問題点
11巻9号(1974年9月発行)
今月の主題 腎疾患のトピックス
11巻8号(1974年8月発行)
今月の主題 内科医に必要なバイオプシー
11巻7号(1974年7月発行)
今月の主題 肝硬変—今日の視点
11巻6号(1974年6月発行)
今月の主題 自己免疫疾患の臨床
11巻5号(1974年5月発行)
今月の主題 臨床心電図のキーポイント
11巻4号(1974年4月発行)
今月の主題 高脂血症の意味するもの
11巻3号(1974年3月発行)
今月の主題 貧血の現況
11巻2号(1974年2月発行)
今月の主題 酸・塩基平衡異常—その日常臨床とのつながり
11巻1号(1974年1月発行)
今月の主題 新しい臓器相関のとらえ方
10巻13号(1973年12月発行)
今月の主題 最近の老人病—臨床とその特異性
10巻12号(1973年11月発行)
特集 これだけは知っておきたい治療のポイント
10巻11号(1973年11月発行)
今月の主題 高血圧とその周辺
10巻10号(1973年10月発行)
今月の主題 膵疾患診断法
10巻9号(1973年9月発行)
今月の主題 慢性関節リウマチ(RA)の新しいプロフィール
10巻8号(1973年8月発行)
今月の主題 転換期に立つ検診
10巻7号(1973年7月発行)
今月の主題 化学療法剤—現状とその使い方
10巻6号(1973年6月発行)
今月の主題 問診
10巻5号(1973年5月発行)
今月の主題 消化管ホルモンの臨床
10巻4号(1973年4月発行)
今月の主題 内科最近の話題
10巻3号(1973年3月発行)
今月の主題 内科領域における輸液と輸血
10巻2号(1973年2月発行)
今月の主題 冠硬化症の新しい知見
10巻1号(1973年1月発行)
今月の主題 新鮮脳卒中
9巻13号(1972年12月発行)
今月の主題
9巻12号(1972年11月発行)
今月の主題
9巻11号(1972年10月発行)
今月の主題
9巻10号(1972年9月発行)
今月の主題
9巻9号(1972年8月発行)
今月の主題
9巻8号(1972年7月発行)
今月の主題
9巻7号(1972年7月発行)
特集 これだけは知っておきたい診断のポイント
9巻6号(1972年6月発行)
今月の主題
9巻5号(1972年5月発行)
今月の主題
9巻4号(1972年4月発行)
今月の主題
9巻3号(1972年3月発行)
今月の主題
9巻2号(1972年2月発行)
今月の主題
9巻1号(1972年1月発行)
今月の主題
8巻13号(1971年12月発行)
今月の主題
8巻12号(1971年11月発行)
今月の主題
8巻11号(1971年10月発行)
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8巻10号(1971年9月発行)
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8巻9号(1971年8月発行)
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8巻8号(1971年7月発行)
今月の主題
8巻7号(1971年6月発行)
今月の主題
8巻6号(1971年5月発行)
臨時増刊特集 身体所見のとり方と診断のすすめ方
8巻5号(1971年5月発行)
今月の主題
8巻4号(1971年4月発行)
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8巻3号(1971年3月発行)
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8巻2号(1971年2月発行)
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7巻13号(1970年12月発行)
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7巻12号(1970年11月発行)
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7巻11号(1970年10月発行)
7巻10号(1970年9月発行)
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7巻9号(1970年8月発行)
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7巻8号(1970年7月発行)
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7巻7号(1970年6月発行)
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7巻6号(1970年5月発行)
臨時増刊特集 日常役立つ診療技術
7巻5号(1970年5月発行)
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7巻4号(1970年4月発行)
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7巻3号(1970年3月発行)
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6巻12号(1969年12月発行)
今月の主題
6巻11号(1969年11月発行)
今月の主題
6巻10号(1969年10月発行)
今月の主題
6巻9号(1969年9月発行)
今月の主題
6巻8号(1969年8月発行)
今月の主題
6巻7号(1969年7月発行)
今月の主題
6巻6号(1969年6月発行)
今月の主題
6巻5号(1969年5月発行)
今月の主題
6巻4号(1969年4月発行)
今月の主題
6巻3号(1969年3月発行)
今月の主題
6巻2号(1969年2月発行)
今月の主題
6巻1号(1969年1月発行)
今月の主題
5巻12号(1968年12月発行)
5巻11号(1968年11月発行)
5巻10号(1968年10月発行)
5巻9号(1968年9月発行)
5巻8号(1968年8月発行)
5巻7号(1968年7月発行)
5巻6号(1968年6月発行)
特集 くすりの新しい使いかた
5巻5号(1968年5月発行)
5巻4号(1968年4月発行)
5巻3号(1968年3月発行)
5巻2号(1968年2月発行)
5巻1号(1968年1月発行)
特集 古い治療から新しい治療へ
4巻12号(1967年12月発行)
特集 病歴
4巻11号(1967年11月発行)
4巻10号(1967年10月発行)
4巻9号(1967年9月発行)
4巻8号(1967年8月発行)
4巻7号(1967年7月発行)
4巻6号(1967年6月発行)
4巻5号(1967年5月発行)
4巻4号(1967年4月発行)
4巻3号(1967年3月発行)
4巻2号(1967年2月発行)
特集 尿糖
4巻1号(1967年1月発行)
3巻12号(1966年12月発行)
今月の主題
3巻11号(1966年11月発行)
今月の主題
3巻10号(1966年10月発行)
特集 老人患者を診るとき
3巻9号(1966年9月発行)
今月の主題
3巻8号(1966年8月発行)
今月の主題
3巻7号(1966年7月発行)
今月の主題
3巻6号(1966年6月発行)
特集 蛋白尿
3巻5号(1966年5月発行)
今月の主題
3巻4号(1966年4月発行)
今月の主題
3巻3号(1966年3月発行)
今月の主題
3巻2号(1966年2月発行)
今月の主題
3巻1号(1966年1月発行)
今月の主題