文献詳細
増刊号 プライマリ・ケアでおさえておきたい—重要薬・頻用薬
神経・筋疾患薬
文献概要
Question & Answer
Q どのような場合に筋弛緩薬を用いますか?
A 効能・効果は薬剤により異なりますが,内服薬は痙縮のほか,頸肩腕症候群,腰痛症,悪性症候群など,骨格筋緊張が亢進するさまざまな状況で用いられています.一方,バクロフェン髄腔内投与療法は重度の痙縮,ボツリヌス毒素は定められた効能・効果でのみ用いられます.
Q どのような場合に筋弛緩薬を用いますか?
A 効能・効果は薬剤により異なりますが,内服薬は痙縮のほか,頸肩腕症候群,腰痛症,悪性症候群など,骨格筋緊張が亢進するさまざまな状況で用いられています.一方,バクロフェン髄腔内投与療法は重度の痙縮,ボツリヌス毒素は定められた効能・効果でのみ用いられます.
参考文献
1)高久史磨,矢崎義雄(監修):治療薬マニュアル2017, pp 357-374,医学書院,2017
掲載誌情報