文献詳細
文献概要
増刊号 プライマリ・ケアでおさえておきたい—重要薬・頻用薬 神経・筋疾患薬
筋弛緩薬
著者: 目崎高広1
所属機関: 1榊原白鳳病院神経内科
ページ範囲:P.74 - P.77
文献購入ページに移動Question & Answer
Q どのような場合に筋弛緩薬を用いますか?
A 効能・効果は薬剤により異なりますが,内服薬は痙縮のほか,頸肩腕症候群,腰痛症,悪性症候群など,骨格筋緊張が亢進するさまざまな状況で用いられています.一方,バクロフェン髄腔内投与療法は重度の痙縮,ボツリヌス毒素は定められた効能・効果でのみ用いられます.
Q どのような場合に筋弛緩薬を用いますか?
A 効能・効果は薬剤により異なりますが,内服薬は痙縮のほか,頸肩腕症候群,腰痛症,悪性症候群など,骨格筋緊張が亢進するさまざまな状況で用いられています.一方,バクロフェン髄腔内投与療法は重度の痙縮,ボツリヌス毒素は定められた効能・効果でのみ用いられます.
参考文献
1)高久史磨,矢崎義雄(監修):治療薬マニュアル2017, pp 357-374,医学書院,2017
掲載誌情報