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文献詳細

雑誌文献

medicina55巻4号

2018年04月発行

文献概要

増刊号 プライマリ・ケアでおさえておきたい—重要薬・頻用薬 消化器薬

大腸刺激性下剤

著者: 木下芳一1 泉大輔1

所属機関: 1島根大学医学部内科学講座第二

ページ範囲:P.210 - P.212

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Question & Answer
Q 大腸刺激性下剤はどのように使用するべきですか?
A 副作用のため大腸刺激性下剤は連用することは望ましくなく,頓用が使用原則の薬剤です.

参考文献

1)Müller-Lissner S:The pathophysiology, diagnosis, and treatment of constipation. Dtsch Arztebl Int 106:424-431, 2009
2)Morales MA, et al:Is senna laxative use associated to cathartic colon, genotoxicity, or carcinogenicity? J Toxicol 2009:287247, 2009
3)尾高健夫:刺激性下剤.薬事59:2233-2236, 2017

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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