文献詳細
文献概要
増刊号 プライマリ・ケアでおさえておきたい—重要薬・頻用薬 感染症治療薬・ワクチン
ペニシリン系
著者: 椎木創一1
所属機関: 1沖縄県立中部病院感染症内科
ページ範囲:P.448 - P.451
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Q 多くのペニシリン系薬剤をどのように使い分ければよいでしょうか?
A グラム陰性桿菌(GNR)カバーの必要性とその範囲(特に緑膿菌を含むかどうか),嫌気性菌をカバーする場合,横隔膜より上(口腔内など)か,下(消化管,胆道系など)かを明確にして,そのなかで最も狭域スペクトラムの薬剤を選択します.
Q 多くのペニシリン系薬剤をどのように使い分ければよいでしょうか?
A グラム陰性桿菌(GNR)カバーの必要性とその範囲(特に緑膿菌を含むかどうか),嫌気性菌をカバーする場合,横隔膜より上(口腔内など)か,下(消化管,胆道系など)かを明確にして,そのなかで最も狭域スペクトラムの薬剤を選択します.
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