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文献詳細

雑誌文献

medicina55巻5号

2018年04月発行

文献概要

特集 明日のために解くべし!—総合内科問題集 症例問題

Question30 60歳の女性 主訴 食思不振,嘔気

著者: 藤田明里1 志水英明2

所属機関: 1大同病院 2大同病院腎・血液浄化部

ページ範囲:P.625 - P.627

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現病歴 骨粗鬆症による圧迫骨折で6カ月前より近医通院開始,エルデカルシトール(活性型ビタミンD),テリパラチド(遺伝子組み換えPTH)が開始された.2カ月前に食思不振・嘔気のため上部消化器内視鏡を施行されるも異常なし.症状が改善しないため当院を受診した.
既往歴 非結核性抗酸菌症.

参考文献

1)日本臨床衛生検査技師会(監):一般検査技術教本,丸善出版,2017
2)骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン作成委員会(編):骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン,2015年版,2015

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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