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特集 明日のために解くべし!—総合内科問題集 症例問題
Question35 71歳の男性 主訴 腰背部の疼痛
著者: 樋口敬和1
所属機関: 1獨協医科大学埼玉医療センター輸血部
ページ範囲:P.638 - P.640
文献購入ページに移動現病歴 以前から慢性腰痛を自覚し,変形性腰椎症と診断されデュロキセチンを内服していた.来院当日朝に突然腰背部の疼痛が出現したため救急外来を受診した.
既往歴 帯状疱疹後神経痛(プレガバリン内服),慢性閉塞性肺疾患(COPD:カルボシステイン内服,チオトロピウム吸入)にて他院通院中.
既往歴 帯状疱疹後神経痛(プレガバリン内服),慢性閉塞性肺疾患(COPD:カルボシステイン内服,チオトロピウム吸入)にて他院通院中.
参考文献
1)自己免疫性出血病FⅩⅢ/13日本血栓止血学会診断基準作成委員会:自己免疫性出血病FⅩⅢ/13診断ガイド.血栓止血誌26:658-668, 2015
2)自己免疫性出血病FⅩⅢ/13日本血栓止血学会診療ガイド作成委員会:自己免疫性出血病FⅩⅢ/13診療ガイド.血栓止血誌28:393-420, 2017
3)Ichinose A:Autoimmune acquired factor ⅩⅢ defficiency due to anti-factor ⅩⅢ/13 antibodies;A summary of 93 patients. Blood Reviews 31:37-45, 2017
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