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特集 内科医が押さえておくべき—検査の考えかたと落とし穴 視点別 押さえておきたい検査の考え方
「不定愁訴」への検査の考え方
著者: 田口皓一郎1 森田浩之1
所属機関: 1岐阜大学医学部附属病院総合内科
ページ範囲:P.1930 - P.1934
文献購入ページに移動◎不定愁訴では,検査よりも症候学に基づく医療面接や身体診察が診断において重要である.
◎器質的身体疾患の除外診断のための検査も重要だが,過剰な検査をしないように心がける.
◎疑われる疾患の検査前確率や感度・特異度,そして検査後確率を意識して検査をする.
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