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文献詳細

雑誌文献

medicina56巻12号

2019年11月発行

文献概要

特集 内科医が押さえておくべき—検査の考えかたと落とし穴 よくオーダーするのに案外知らない検査の基本

MRI検査

著者: 荻原翔1 扇和之1

所属機関: 1日本赤十字社医療センター放射線科

ページ範囲:P.2031 - P.2036

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Point
◎MRI検査はコントラスト分解能に優れた画像検査であり,病変の質的診断に威力を発揮する.
◎T1・T2強調画像のほかにさまざまな撮像法があり,各々の特徴を知る必要がある.
◎心臓ペースメーカーなどの医療機器,人工関節やステントといった人工物が体内にないか,検査前に必ず確認する.

参考文献

1)山田哲久(監),扇 和之(編著):MRIに絶対強くなる撮像法の基本Q&A—撮像法の適応や見分け方など日頃の疑問に答えます!,羊土社,2014
2)扇 和之(編),堀田昌利,土井下怜(著):画像診断に絶対強くなるワンポイントレッスン—病態を見抜き,サインに気づく読影のコツ,羊土社,2012
3)土屋一洋(監),扇 和之(編):改訂版MRIデータブック最新用語辞典,メジカルビュー社,2010

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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