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特集 抗血栓療法のジレンマ—予防すべきは血栓か,出血か? 抗凝固薬の特性を理解する
抗凝固薬の種類と作用機序
著者: 岩出和徳1 斉藤貴士1 森文章1
所属機関: 1横浜医療センター循環器内科
ページ範囲:P.262 - P.265
文献購入ページに移動◎抗血栓薬には,抗血小板薬,抗凝固薬,線溶薬が知られている.
◎注射抗凝固薬は,未分画ヘパリン,低分子ヘパリン,フォンダパリヌクス,アルガトロバンが使用される.
◎経口抗凝固薬は,ワルファリン,DOAC(抗トロンビン薬,抗Ⅹa薬)が知られている.
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