文献詳細
文献概要
増刊号 一人でも慌てない!—「こんなときどうする?」の処方箋85 どうする? 血液
56 慌てるべきか? 好酸球増多
著者: 宮川義隆1
所属機関: 1埼玉医科大学病院総合診療内科・血栓止血センター
ページ範囲:P.303 - P.306
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16歳女性.
●約2週間前に,他院でてんかん治療が開始された.
●数日前から発熱と,全身にかゆみと発赤を伴う湿疹がある.
●自宅近くの皮膚科で採血検査を受けたところ,好酸球増多(4,000/μL)を指摘され,総合病院を紹介受診した.
16歳女性.
●約2週間前に,他院でてんかん治療が開始された.
●数日前から発熱と,全身にかゆみと発赤を伴う湿疹がある.
●自宅近くの皮膚科で採血検査を受けたところ,好酸球増多(4,000/μL)を指摘され,総合病院を紹介受診した.
参考文献
1)宮川義隆:好酸球増加症—好酸球を理解すれば全身を診られる.Hospitalist 3:795-801, 2015
2)Klion AD:How I treat hypereosinophilic syndromes. Blood 126:1069-1077, 2015
3)Curtis C, Ogbogu P:Hypereosinophilic syndrome. Clin Rev Allergy Immunol 50:240-251, 2016
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