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文献詳細

雑誌文献

medicina56巻4号

2019年04月発行

文献概要

増刊号 一人でも慌てない!—「こんなときどうする?」の処方箋85 どうする? 血液

56 慌てるべきか? 好酸球増多

著者: 宮川義隆1

所属機関: 1埼玉医科大学病院総合診療内科・血栓止血センター

ページ範囲:P.303 - P.306

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症例呈示
16歳女性.
●約2週間前に,他院でてんかん治療が開始された.
●数日前から発熱と,全身にかゆみと発赤を伴う湿疹がある.
●自宅近くの皮膚科で採血検査を受けたところ,好酸球増多(4,000/μL)を指摘され,総合病院を紹介受診した.

参考文献

1)宮川義隆:好酸球増加症—好酸球を理解すれば全身を診られる.Hospitalist 3:795-801, 2015
2)Klion AD:How I treat hypereosinophilic syndromes. Blood 126:1069-1077, 2015
3)Curtis C, Ogbogu P:Hypereosinophilic syndrome. Clin Rev Allergy Immunol 50:240-251, 2016

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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