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文献詳細

雑誌文献

medicina56巻8号

2019年07月発行

特集 一歩踏み込んだ—内科エマージェンシーのトリセツ

対談

救急で役立つトレーニングとハイレベルなシステムづくり

著者: 川島篤志1 安藤裕貴2

所属機関: 1市立福知山市民病院総合内科 2一宮西病院救急科

ページ範囲:P.1182 - P.1190

文献概要

救急外来もしくは診療所では,患者さんのお話を聴いて身体診察をすることによって,危険な疾患が見つかることは珍しくありません.緊急性の高い疾患をうまく見つけるためには,やはり現場でのトレーニングが必要です.一方で,自施設で対応できない症例に遭遇した際の対処法やコンサルトのルールを知っておくことも大切です.今回は,病院の内科を軸に診療している川島と救急科にいらっしゃる安藤先生とで,これらのテーマや患者説明のポイントなどについて具体例を挙げながらお話ししたいと思います.(川島)

参考文献

1)Durfey N, L et al:Severe hyperkalemia:Can the electrocardiogram risk stratify for short-term adverse events? West J Emerg Med 18:963-971, 2017

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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