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文献詳細

雑誌文献

medicina56巻8号

2019年07月発行

文献概要

特集 一歩踏み込んだ—内科エマージェンシーのトリセツ 内科外来に来るコンサルトが必要な疾患

若年者の嚥下時痛—これって危ない咽頭痛? 耳鼻咽喉科コンサルトのポイントは?

著者: 官澤洋平1

所属機関: 1愛仁会明石医療センター総合内科

ページ範囲:P.1256 - P.1258

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Point
◎急性喉頭蓋炎は訴訟頻度の多い致死的な咽頭痛の代表疾患である.
◎事前に重症度に応じた紹介先施設のリストを作成しておき,良好な関係性を構築しておく.
◎紹介先リストは年度ごとに整理する習慣をもつ.

参考文献

1)本多ゆみえ,他:本邦における救急領域の医療訴訟の実態と分析.日救急医会誌24:847-856, 2013
(Last updated, Jul 5, 2018)
3)Glynn F, Fenton JE:Diagnosis and management of supraglottitis(epiglottitis). Curr Infect Dis Rep 10:200-204, 2008
4)Madhotra D, et al:Airway intervention in adult supraglottitis. Ir J Med Sci 173:197-199, 2004
5)梅野博仁,他:成人の急性咽頭蓋炎.MB ENT 40:13-18, 2004
6)片岡 祐:自施設で対応できない疾患の対応,草場鉄周,川島篤志(編):病院で輝く総合診療医,pp 145-147,中山書店,2018
7)William Osler(著),日野原重明,仁木久恵(訳):平静の心—オスラー博士講演集(新訂増補版),医学書院,2003

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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