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特集 臨床に役立つ解剖・生理学 体液と腎臓
水とナトリウムの調節の生理学—低ナトリウム血症では何が起きているのか?
著者: 植西憲達1
所属機関: 1藤田医科大学病院救急総合内科
ページ範囲:P.308 - P.312
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◎血清Na異常を診るうえで,体内水分量も考えなければならないのはなぜか?
◎K濃度の高い輸液により,血清Na濃度が上昇するのはなぜか?
◎張度と浸透圧の違いは何か?
◎水利尿はどのように障害を受けるのか?
◎血清Na異常を診るうえで,体内水分量も考えなければならないのはなぜか?
◎K濃度の高い輸液により,血清Na濃度が上昇するのはなぜか?
◎張度と浸透圧の違いは何か?
◎水利尿はどのように障害を受けるのか?
参考文献
1)Spasovski G, et al:Clinical practice guideline on diagnosis and treatment of hyponatraemia. Intensive Care Med 40:320-331, 2014
2)Halperin ML, et al:Integrating effects of aquaporins, vasopressin, distal delivery of filtrate and residual water permeability on the magnitude of water diuresis. Nephron Physiol 114:11-17, 2010
3)Kamel KS, Halperin ML:Fluid,Electrolyte and Acid-Base Physiology;A Problem-Based Approach(5th ed), Elsevir, 2016
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