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特集 臨床に役立つ解剖・生理学 内分泌
糖代謝の生理学—糖の消化・吸収からエネルギー利用・貯蔵の流れに沿って
著者: 金森真紀1
所属機関: 1神戸市立医療センター中央市民病院総合内科
ページ範囲:P.338 - P.342
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◎αグルコシダーゼ阻害薬が食後血糖の上昇を抑えるのはなぜか?
◎GLP-1受容体作動薬やDPP-4阻害薬が低血糖を起こしにくいのはなぜか?
◎ビグアナイド薬やチアゾリジン薬がインスリン抵抗性を改善するのはなぜか?
◎αグルコシダーゼ阻害薬が食後血糖の上昇を抑えるのはなぜか?
◎GLP-1受容体作動薬やDPP-4阻害薬が低血糖を起こしにくいのはなぜか?
◎ビグアナイド薬やチアゾリジン薬がインスリン抵抗性を改善するのはなぜか?
参考文献
1)Navale AM, Paranjape AN:Glucose transporters;Physiological and pathological roles.Biophys Rev 8:5-9, 2016
2)JJ Medicine:Glucose Transporters(GLUTs and SGLTs)—Biochemistry Lesson, 2017 https://www.youtube.com/watch?v=DzN0geHb86I(2019年11月閲覧)
3)黒山政一(編著):薬の副作用が手に取るようにわかる本—絵で見る薬理学,p 114,じほう,2018
4)原田範男,稲葉暢也:インクレチンとは? 寺内康夫(編著):ここが知りたいインクレチン関連薬,pp 1-4,中外医学社,2013
5)門脇 孝,他:アディポネクチンと糖尿病・心血管病の分子メカニズム.第128回日本医学会シンポジウム記録集,pp 34-45,日本医学会,2004
6)荒川健司:腎グルコーストランスポーターと抗糖尿病薬.膜(MEMBRANE)33:102-107,2008
7)黒山政一(編著):薬の副作用が手に取るようにわかる本—絵で見る薬理学,p 118,じほう,2018
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