文献詳細
文献概要
増刊号 早わかり診療ガイドライン100—エッセンス&リアルワールド 感染症
5 HIV感染症—抗HIV治療ガイドライン
著者: 安藤尚克1 岡慎一1
所属機関: 1国立国際医療研究センター,エイズ治療・研究開発センター
ページ範囲:P.25 - P.27
文献購入ページに移動・初回治療として選択すべき抗HIV薬の組み合わせが変更となった.
・ウィルス学的抑制が長期に安定して得られている患者において2剤治療への変更も記載された.
・曝露後予防(PEP)内服薬に関して,テノホビルアラフェナミド/エムトリシタビン(TAF/FTC)は妊婦での安全性が確立していないこと,妊娠の可能性が否定できればラルテグラビル(RAL)+TAF/FTCも使用可能なことが追記となった.
参考文献
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