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文献詳細

雑誌文献

medicina57巻4号

2020年04月発行

文献概要

増刊号 早わかり診療ガイドライン100—エッセンス&リアルワールド 腎・泌尿器

42 過活動膀胱—過活動膀胱診療ガイドライン(第2版)

著者: 桑満おさむ1

所属機関: 1五本木クリニック

ページ範囲:P.182 - P.185

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押さえておきたい必須ポイント!
・過活動膀胱(OAB)という概念が広く普及してきたことにより,一般医家でも患者に遭遇することが多くなっている.
・本ガイドラインの初版が刊行された2005年以降,β3受容体作動薬などの新薬の登場により治療の選択肢が増えた.
・合併症の多い高齢者のOABについては,治療方法に留意が必要である.

参考文献

1)日本排尿機能学会 過活動膀胱診療ガイドライン作成委員会(編):過活動膀胱診療ガイドライン(第2版),RichHill Medical,2015
2)日本排尿機能学会 男性下部尿路症状ガイドライン作成委員会(編):男性下部尿路症状診療ガイドライン,Blackwell Publishing,2008
3)Alling Møller L, et al:Risk factors for lower urinary tract symptoms in women 40 to 60 years of age. Obstet Gynecol 96:446-451, 2000
4)舛森直哉(編):特集 Male LUTSの薬物治療,排尿障害プラクティス24(2),2016
5)後藤百万(編):特集 夜間頻尿のパラダイムシフト,排尿障害プラクティス25(1),2017

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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