文献詳細
文献概要
増刊号 早わかり診療ガイドライン100—エッセンス&リアルワールド 腎・泌尿器
46 急性腎障害(AKI)—AKI(急性腎障害)診療ガイドライン2016
著者: 猪飼浩樹1
所属機関: 1中部ろうさい病院リウマチ膠原病・腎感染症内科
ページ範囲:P.200 - P.204
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・急性腎障害(AKI)とは,疾患概念の広い症候群である.常にその背景・原因疾患を検索することを心掛ける.
・診断にはKDIGO診断基準が推奨されている.
・AKIを生じた患者の長期予後は不良であり,3カ月をめどに再評価を行い,その後のフォローが必要かを判断する必要がある.
・急性腎障害(AKI)とは,疾患概念の広い症候群である.常にその背景・原因疾患を検索することを心掛ける.
・診断にはKDIGO診断基準が推奨されている.
・AKIを生じた患者の長期予後は不良であり,3カ月をめどに再評価を行い,その後のフォローが必要かを判断する必要がある.
参考文献
1)AKI(急性腎障害)診療ガイドライン作成委員会(編):AKI(急性腎障害)診療ガイドライン2016,東京医学社,2016
2)日本集中治療医学会,日本救急医学会(編):日本版敗血症診療ガイドライン2016.日救急医学会誌28:S1-S232,2017 http://www.jaam.jp/html/info/2016/pdf/J-SSCG2016_ver2.pdf(2020年2月閲覧)
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